中国漁船の船長逮捕 日本の排他的経済水域内を航行~中国漁船の船長釈放「担保金支払いが保証された」 | Just One of Those Things

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科学オタクの主婦が危機感から一人でこねまくっております、危機管理シリーズ。データ編です。国防に関する報道です。
 

中国海警局船が昨日からまたやってきておりますが、接続水域から出た後で取り上げます。中国漁船については、片がついたようなので、とりあげます。

 

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中国漁船の船長逮捕 日本の排他的経済水域内を航行
2019年2月2日 21時04分 NHK
 
2日午前、小笠原諸島の南東の日本の排他的経済水域で中国漁船が航行しているのが見つかり、海上保安部の立ち入り検査に応じなかったとして40歳の中国人船長が漁業主権法違反の疑いで逮捕されました。
 
横浜海上保安部によりますと、2日午前8時ごろ、小笠原諸島の母島の東南東およそ300キロの日本の排他的経済水域で中国漁船1隻が航行しているのをパトロール中だった海上保安部の巡視艇が見つけました。
 
海上保安部は立ち入り検査を行おうと無線や汽笛などで停船命令を出しましたが、中国漁船はこれに応じず、およそ30キロにわたって逃走したということです。
 
およそ2時間後に海上保安官が漁船に乗り移って船を停船させ、船長で中国人の陳文挺容疑者(40)を立ち入り検査に応じなかったとして漁業主権法違反の疑いで逮捕しました。
 
漁船には船長のほか10人の中国人が乗っていて、海上保安部は船長たちから話を聞いて排他的経済水域を航行していた目的などについて調べることにしています。
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下記の中国漁船の船長釈放された報道以降その帆の報道は出ていません。

 

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中国漁船の船長釈放「担保金支払いが保証された」 海上保安部
2019年2月4日 19時49分 NHK
 
小笠原諸島の沖合の日本の排他的経済水域で、海上保安部の立ち入り検査に応じなかったとして、2日に逮捕された中国漁船の船長について、海上保安部は法律で定められた担保金の支払いが保証されたとして4日、釈放しました。
 
中国漁船の40歳の船長は2日朝、小笠原諸島の母島の東南東およそ300キロの日本の排他的経済水域を漁船で航行中に、横浜海上保安部の立ち入り検査に応じなかったとして、漁業主権法違反の疑いで逮捕されました。
 
海上保安部は取り調べを進めていましたが、漁業主権法が定める担保金が支払われることが保証されたとして、4日、この船長を釈放しました。
 
海上保安部によりますと、違反の事実を認めて担保金を納めた場合に、速やかに釈放される国際的な制度に従ったものだということです。
 
船長は、4日にも中国側に引き渡され、現場海域に停泊している中国漁船で仲間の乗組員10人とともに中国に戻るとみられるということです。
 
海上保安部は今後、任意で捜査を続け、排他的経済水域を航行していた目的などについて調べることにしています。
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日本の漁船がロシアに捕まったことについては、まだ時間がかかりそうです。
 

 

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