”1.17センターから7頭引き出し ②” ワンちゃんたちの里親様募集中 | Just One of Those Things

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Let's call the whole thing off

茨城県動物愛護センターから次々と引き出したCAPINさんが、ワンちゃんたちの里親様を募集しております。

 

≪以下抜粋≫
 
皆様にお伝えしたいのは、凶暴だとか、噛み犬だとかで、隔離されたり処分しかないと殺されていく子がいますが、その犬の本来の性格を誤解していないか?ということです。

センターというのは特殊な環境です。

1.
たくさんの知らない犬が集められています。
 
2.
犬どうしの小競り合い、ケンカもあり、ストレスもたまります。
大部屋では、強い犬が威嚇するので、シニアや子犬や気の弱い個体は、餌にすらありつけません。
 
引き出した白いおばあちゃん、ヤヤの耳にはビランがあり、腫瘍を疑って、一昨日の16日にぷうさんが病院に連れていかれました。が、腫瘍ではなく、耳には噛まれた歯型の痕があり、耳の中には血液がたくさん溜まっていました。
 
大部屋にシニアを置くと、危ないと感じました。
 
センターを虐待施設にしてはなりません。
 
犬はいちどにたくさん入れると、噛み合いが起きます。一部屋には、せいぜい5、6頭まで。
 
オスもメスも関係ありません。
 
メスだけの大部屋でも、強い犬は弱い犬をいじめめるのです。
1頭が弱いのに襲いかかると、わっと他犬も一緒に襲いかかることがあります。
 
人が近くについていて、だめだよ、ときちんと怒らねばなりません。悪いと分からせる必要があります。犬は人が見ていると悪いことはやらぬように気をつけます。が、ずっと人がついているわけにはいかない。夜のうちに噛み殺されていきます。
 
弱肉強食の、虐待施設です。

3.
睡眠薬を入れた餌により金曜の朝には個別房で数頭が命を落とします。
 
薬のにおい、遺体のにおい。
 
同じフロアの、向かいの雑居房からも、個別房からも、檻をさかいに、互いによく、見渡せます。
 
せいぜい1m四方の個別房の、すぐ隣で、先程まで生きていた犬たちが死んでいく。動物愛護法の虐待の定義には、愛護動物を遺体が積み重なる場所に放置することも含まれています。
 
(茨城県動物指導センターでは、ガスによる窒息死は28年10月にストップし、致死量を超える分量の睡眠薬を混ぜた餌を食べさせる殺処分法に転換しました。窒息死よりはまし、と言われますが、殺処分には変わりはありません。)
 
4.
遺体を焼く焼却炉は、雑居房の通路を通って階段を降りたところ、つまり同じ建物内にあります。
 
鋭い嗅覚と優れた本能、賢さを持つ犬が、この場所で行われる一連の殺処分を、分からないわけがないのです。これは、精神的な虐待ともいえます。
 
5
.だから、センターでは、その犬本来の性格が見えない。センターではどうしてもケンカをとめるために声を上げたり、首に縄をかけて個別房に連れて行ったりします。処分は個別房で行われます。首に縄がきつくかかると、息もできません。
 
個別房にそのような手荒なやり方で連れていけば首輪をするときに怖がり唸ります。
 
すると危険な犬で譲渡適性がない、とレッテルを貼られます。
すると、処分対象となります。
 
その例が、つくば市桜のラブ君。
 
でも出してみたら首に触っても頭をなぜても問題ありません。首輪もダフルできつめにやらせてくれました。人が好きな普通の甘えん坊でした。
 
危険犬だった。個別房にいた。しょげて、おびえ、早く出たがっていた。
 
個人宅で本来の姿を見せる犬。
 
センターの犬舎は、あのままでは、生かすことに繋がりません。
 
犬たちの置かれた虐待状態、違法状態を放置してはならないと思います。職場環境としてもまずい、あそこで働く方の精神的負担は底知れません。
 
県内一箇所に集めるから、ゴミ処理の扱いとなります。
 
他県にならい、動物業務を4、5カ所に分散し、犬猫を1頭ごと、命として扱うように転換しなくてはならないと思います。

by  鶴田おかめ
 
~抜粋ココマデ~

 

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※申し訳ございません。ブログ活動が遅れております。

 

 

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