おしらせ:その後の我が家のニャンコについて | Just One of Those Things

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Let's call the whole thing off

日曜日の夕方、手がまた腫れてきていることから、主人に「明日病院に連れていけ」と言われ、了解し、ゴンに「明日よくなりに行こうね」と言っておいたので、それが良かったのか悪かったのか、午前中の診療時間内に外でできることをして、午後の診療時間内の夕方にしようとゴンは考えていたようで・・・。

 

月曜日の動物病院での治療で、「いっぱい怪我している。ここも、ここも、ここも・・・」と「激しい喧嘩をしたようですね」と・・・「おそらく大丈夫だと思いますが、また何かあったら来てください」・・・が、これまでの話。

 

実はその後も喧嘩して怪我をしており、昨日の昼前にはゴンの唸り声が聞こえたので外を出てみると、喧嘩相手の子が姿を現していました。

 

ゴンが唸り続けているので、「ゴン」と呼ぶと、相手の猫は去りましたが・・・。ゴンの姿が見えないのでゴンを呼び続けると、お勝手口のトタンの屋根の上で監視をしつづけしつづけており、まだ続けると返事したので、家に戻ったのですが・・・。

 

喧嘩相手のニャンコは諦めてないようで、警戒状態が続いたところ、夜に喧嘩の声が聞こえまして・・・、ゴンはしばらく帰ってこなかったのですが、早朝に帰ってきたときには、右目のすぐ上に噛み傷があり、抗生物質の薬を塗っておきました。

 

で、前に捕獲機で捕獲する話を主人にしたところ、「いらんことをするな」と止められていたのですが、主人にまだ喧嘩が続いており怪我をし続けていることを伝えると、昨夜遅く、「ゴンはおとなしいから、やられたら、やり返すのが続けていてキリがないので、捕獲して。いっしょにすると、ゴンがいじめられるので、飼えないから、里親探しに出そう」と連絡が入りました。

 

この時、宮崎にいたときの頃を思い出したのですが、保護した先住猫の祐也は気が強く、保護した当時6か月ほどの雌の白猫に乳をせがんで付きまとっていたのを白い猫が怪訝な様子で相手をしなかったトラウマがあってか、迷いネコで居ついた白猫シロをいじめていましたが、主人がけんかを止めたことを大きく嘆いて祐也がいなくなり、シロが先住猫になったときに、保護したゴンは祐也と同じ黒猫でしたが大人しく、シロからよく猫パンチを食らっていても、大人しく受けていたことを思い出しました。

 

現在の場所に移って、シロは家を気に入らず、出ていきましたが、ゴンと話をしていたことがあって、その時何を伝えられたかわかりませんが、その後、流れてきてくる野良猫に威嚇され、相手にやられてやり返す日々が続き、そのうちに、自分のテリトリーだということを示すようになり、追い返すようになりました。

 

捨てられた猫がうちの敷地内に来ていたのがわかって、対応しようとしたころには、ゴンが追いやっていて、捕獲できないという日々が続いていましたが・・・。今回は例外です。

 

野良猫に詳しいいつもの獣医さんによりますと、「大きい猫だから、狙われやすいです。力の関係で上位につきたいためにそうなってしまうんです」と・・・。(ちなみにシロはゴンよりもっと大きいです)

 

んー。喧嘩相手のニャンコが、飼い主が入院でいない間にさらわれたニャンコだとすると、離れないだけのそれなりの思いがあるのかもしれません。

 

行動は、虐待を受けてきた飼い猫と同じ行動をします。親認識しているのかもしれませんし、一度、探し主である飼い主の息子さんを家まで連れてきて、名前を呼んで探された経緯もあるので、連れてきて欲しいとか、迎えに来て欲しいといった思いがあるのかもしれません。

 

探し猫でない場合は、虐待を受けて捨てられた子で、私は親認識されているかもしれない、ということなのかもしれません。

 

とりあえず、先ほど、息子さんに連絡してみると、まだ見つかっていないようで、捕獲機で捕獲後、連絡して見に来ていただくことにしています。

 

話によると、まだ探し猫はみつかっておらず、探し猫探しでビラを作っていない他の子が1匹見つかって既になついているから諦めたそうです。もし、喧嘩相手の猫が探し相手のニャンコでない場合、どうなるかはまだわかりません。

 

本日は雨なので、雨が上がってからになると思います。捕獲機で確保できるまで、警戒続行中です。

 

取り急ぎ、ご連絡まで。

 

※ブログでの対応が相変わらず遅れています。大変申し訳ございません。

 

 

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