””保護犬を再び保健所に送る人 記者からの回答文”” | Just One of Those Things

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”保護犬を再び保健所に送る人”

で、以前に取り上げたので、その続報です。詳細はリブログ元をご覧ください。

 

で、私の意見です。

 

ダブル介護で亡くなられたお父様が車いすで、
虐待を受けた犬を保健所から・・・は
どう考えても転ぶことが考えられるのではないでしょうか。
車いすのブレーキで、転倒で、怪我をする。
事前に考えられなかったでしょうか?
音に敏感でパニックになるのなら尚更じゃないでしょうか。
ご自身が付き添うこと、面倒を見ることを視野に入れなかったのでしょうか?
事前に、里親を探す手はなかったでしょうか?
 

三浦記者さんへ
【だが、多くの高齢者にとってペットは生き甲斐。】
ペットに生き甲斐を得ているのは、年齢は関係ないと思います。
ヒトも犬も哺乳類で同じ生物、同じ命です。「物」扱いですか?
ヒトも犬も生きられる時間の差はありますが、
同じように酷い扱いを受ければ傷つきますし、病気になりますし、いつかは死にます。
早く行かれて、残された側は誰が看取るの?考えたことはありますか?
ご自身の持病から、初めから無理だと考えなかったのですか?
事前に保健所からの受け入れをご両親に無理だと止められる気もなかったのですか?
【介護予防にも資する。】
医学的でも科学的でもいいから、その根拠を示してください。
私は科学オタクなので、どちらでも理解できます。
NHKで健喜宇寿命を延ばすためのIAの研究結果と有識者の番組があっていましたが、
介護予防は、個人だけでも、人間の間だけでもできます。
【飼い続けられる手立てが当時あれば、父はもう少し長生きできたのだろうか。取り戻せない自問自答している。】
これが謝罪文面ですか?ただの「いいわけ」でしょ。それなら聞きたくないです。

≪最後に一言だけ≫
病院や介護施設などの施設にセラピー犬を導入されて身体面において効果を得られている事実はありますが、
ご高齢者に犬を飼うよう勧める医者は、生体のメカニズムを知らない藪な精神科医しかいない(生体構造まで知っている精神科医もいます)でしょうが、治療や病気予防にご高齢者にすすめる時点で、明らかに藪医者です。
必要なら施設にセラピー犬を導入するのが本来の形です。
わざわざセラピー犬に頼らなくてもできる方法は、科学での研究の上で、いくつもあるのです。
 
※ご高齢者全ての方を対象とした話ではありません。もしご自身たちが何かがあった場合、家族の一員のペットを終生まで面倒を見れる後継人を予め定めておいておけば、別の話です。

 


 

※本日は多忙なため、どうなるかわかりません。(捜索中の家出ニャンコらしい、捨てられたと考えられた黒猫はその後見つかっておらず、まだ捜索中です)
 

 

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