≪電話で確認を取ったので改正しました≫
科学オタクの主婦が危機感から一人でこねまくっております、危機管理シリーズ。今回のシリーズは、「”ノネコ・・・どうぶつ基金”(署名提出後記事が消えるので追記しました)」から始まり、調べている間に、「”拡散・ご賛同をお願い致します!”【環境省でイエネコ外来種規定されました】」となったので、これに対応するに、優先いたします。
そもそも、猫は繁殖能力が強いです。その繁殖能力は下記をご覧ください。
だから、家族として迎えたペットの猫も多頭飼い崩壊で虐待やネグレクトに至らないためにも避妊去勢が必要であり、被害が拡大しないためにも避妊去勢をし一代限りの地域で管理する地域猫のTNRが必要なのです。
それを常日頃からやっていないのに、世界遺産のためにと【緊急対策 外来種】に環境省に認定させるとはないごとよ! 県や市の言っていることとちゃうやん!駆除するとは定義されてないけど、これでは駆除扱いやないですか?
追いつかないのなら、SNSでもネットでも拡散希望で援助を求めたらええんとちゃいます? 殺処分で排除するだけでっか?
わんこはモンキードッグの育成が推薦されているから、まだ救い道はあるとして・・・。お外にゃんこには救いがありません。今年の3月に譲渡や引き出しは、申請書に書類や写真を持って(郵送)行って審査に通った人や法人や団体のみ(本土の県内でも県外でも可能)、現地で講習受けての免許が必要で、有効期間は1年、一般は多頭4匹までと決まり、6月から行っています。すぐに助ける必要な子は、助けたくても間に合わんやん。
同じ鹿児島離島で、徳之島は出来て、何で、奄美はできへんの?「でけへん」は理由になりまへん。
私は福岡出身で、結婚するときには、家は福岡に建てると主人は言っていましたが、どうも、鹿児島県民になるようなので、ここは腰を据えましょかー。(んー。滅多に怒り心頭しないのですが、命に関わることだから、流石にね・・・)
≪まずはじめに≫
より、
このうち、「動物愛護」については、改正されているので、県民の皆さま、もしくはレスキューされている団体様、個人の皆さま、熟読されてください。
については、鹿児島では現在下記の霧島しかありません。
後は、保健所です。
愛護センターで、センター内や保健所の子たちの情報公開がされています。ただし「譲渡」には、事前に講習(所要時間は1時間)を受けて講習を受けた証明証を取得している者しかできません(講習や証明証はどの保健所でも可能)。証明証の期限は3年間。これは(本土の場合)県内一律です(マイクロチップ推薦)。ただし、離島の奄美の場合は猫の場合、登録手数料500円にマイクロチップ埋め込みが必要(避妊去勢推薦)。ノネコは条例につき、本土で証明証を持っていても、奄美で新たに手続きが必要となります(避妊去勢にマイクロチップ埋め込みが必要)。
次はノイヌ・ノネコの関連する部署に移ります。
より、
イエネコであるノネコを管理しようという名目になっています。
■奄美大島における生態系保全のために捕獲したノネコ譲渡希望者の募集について
但し、申請を出して審査に通った個人・法人・団体に限り、現地で講習を受けて免許を盛った方の中のみとなり、対象が決まった後、避妊去勢にマイクロチップに・・・と行っているので、譲渡の際には、避妊去勢と検査代を除く、治療費にマイクロチップ代を支払うことが必要となります。
※譲渡対象者として認定した方に対して、ノネコの譲渡を行います。
で・・・、市や市町村によって対応が異なります。
●奄美市
●大和村
上記では野良猫TNR事業をやっています。
●宇検村 / ノネコ譲渡実施要領 ・ノネコ譲渡希望登録者の募集について(PDF:150KB) ・ 公表
●瀬戸内町
「奄美大島生物多様性地域戦略~自然と共に生きる奄美のしま創りプラン~」やる気満々ですね。
●龍郷町
こちらもプランを挙げていますが、広報を見ると、こんな認識のようです・・・。ノイヌ・ノネコの被害というけれど、根拠となる科学的な裏付けがあるといいのですが・・・。
(ちなみに、同じ離島の徳之島はノネコの場合、島内の方は500円、「島外の方は、ただでもいい」いうとります。)
今回は「とりはじめ編」として、とりあえず、終わりとします。
次に溜まりに溜まった恒例のネイチャーを取り上げます。
※改正前に既に前ページで取り上げました。