リブログ元の記事とは関係ない、至って私事の話なのですが・・・。
生まれてからはじめに「命の尊さ」や「命の重さ」を学んだのは、『フランダースの犬』で、当時今にも壊れそうな長屋に住む極貧乏な家庭で一人っ子で育ち、しかも大人しかったのでいじめられていた私には主人公のネロと被り、ネロとパトラッシュを通して、「命の尊さ」や「命の重さ」だけでなく様々なものを学びました。勿論、犬を飼いたがりましたが、いまだに飼える環境ではないので、私にとってはパトラッシュが心の我が犬なのですが・・・(微笑)。
(そう言えば同じ世界名作劇場枠で『名犬ジョリィ』がありましたね。と、私の子供のころのうすら記憶だったのですが、NHKだってようで・・・。勿論、『名犬ラッシー』もたいがい観ましたが・・・。)
私にとって、『フランダースの犬』は、生まれて初めての「命」にたいする認識の第一認識革命となりました。
残念ながら、いまだに犬を飼えない環境で体験はできていないのですが、リブログ元のカブくんの飼い主様の気持ちがよくわかります。
またどこかでカブくんに会える日を心から祈っています・・・。