2018年25号情報:その9 | Just One of Those Things

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2018年25号情報:その1」からはじまり、「2018年25号情報:その2」、「2018年25号情報:その3」、そして、「2018年25号情報:その4」から「2018年25号情報:その5」、そんでもって「2018年25号情報:その6」より・・・で、昨日はそれで終わろうと思ったのですが、やはり、東側は凄いのですよで、「2018年25号情報:その7」で、バタバタしながら「2018年25号情報:その8」を挙げてバタバタとしながらそのうち寝落ちで・・・松続けます。

 

やはり、NHKです。

 

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台風25号 日本海を北北東に 7日にかけ北陸・北日本で警戒
2018年10月6日 14時55分 NHK

大型の台風25号は、日本海を北北東に進んでいます。台風はこの後、日本海を進み、6日夜から7日にかけて北陸や北日本でも非常に強い風が吹くおそれがあり、気象庁は暴風や高波などに警戒するよう呼びかけています。
 
気象庁の発表によりますと、大型の台風25号は、午後3時には日本海を1時間に50キロの速さで北北東へ進んでいるとみられます。
中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径190キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています
 
台風はこの後、日本海を北東よりに進み、7日の未明には温帯低気圧に変わる見込みですが、その後も暴風を伴って北日本に近づく見込みです。
 
このため、
▽九州北部では6日夜にかけて、
▽山陰地方では、7日未明にかけて風の強い状態が続くほか、
▽6日夜から7日にかけては北陸や北日本でも非常に強い風が吹く見込みです。
 
7日にかけての最大風速は、
▽九州北部で30メートルと猛烈な風が予想されているほか、
▽中国地方と北陸、東北、北海道で25メートル、
▽近畿、四国で23メートルと予想され、
 
最大瞬間風速は、
▽九州北部で45メートル、
▽このほかの地域でも35メートルに達する見込みです。
 
7日にかけては波も高くなり、
▽九州北部と北陸で8メートル、
▽九州南部と中国地方、東北で7メートルと大しけとなるほか、
▽四国と近畿、北海道、鹿児島県の奄美地方では5メートルとしける見込みです。
 
また、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、大気の状態が不安定になっていて
▽6日は、西日本の太平洋側と九州北部では局地的に雷をともなって、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、
▽7日は、北日本でも1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。
 
7日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
▽北海道で120ミリ、
▽四国で100ミリ、
▽東北で80ミリと予想されています。
 
また、台風の接近に伴って東北では潮位が高くなる見込みで、高潮が発生し、堤防を越えて浸水の被害が出るおそれがあります。
 
気象庁は、暴風や高波、高潮のほか、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、落雷、竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
 
また、北海道では5日、震度5弱の揺れの地震が発生し、気象庁は揺れが強かった地域では少ない雨でも土砂災害などの被害が起きるおそれがあるとして、注意を呼びかけています。
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NHK そなえる 防災|コラム|台風・大雨

高潮による災害被害と対策・防災

高波による災害 - 気象庁 Japan Meteorological Agency

もし竜巻が来たら・・・ 対処法をお届けします!

土砂災害のおそれのある区域は全国に約66万区域! 土砂災害から身を守る3つのポイント

 

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台風接近 農作物などに塩害のおそれ 気象台が注意呼びかけ
2018年10月6日 13時29分 NHK

今回の台風25号では強い風が海水を巻き上げ、塩分を含んだ雨や風などが農作物や車などに被害をもたらす「塩害」に注意してほしいと各地の気象台で呼びかけています。
 
今回の台風25号は、このあと日本海を進み暴風を伴って北日本に近づくと見られています。
 
強い風が海水を巻き上げ、塩分を含んだ雨が降り注いだり風が吹きつけたりすると、農作物や車、自転車などに被害をもたらす塩害のおそれがあり、東北地方の気象台などで注意を呼びかけています。
 
塩分を含んだ風などが農作物に吹きつけたあと、雨があまり降らなかった場合は、塩分が洗い流されることがないため被害が広がるおそれがあり、9月に上陸した台風21号では強い風が吹いたあと、数時間雨が降らなかった和歌山県の梅の産地で、梅の木が変色したり葉が枯れたりする被害が広い範囲で出ました。
 
塩分が付着したおそれがある場合は、できるだけ早く農作物に水をまいたり、車や自転車を水で洗ったりして塩分を落とす対策が必要で、気象台では、風が強い場合は沿岸部だけでなく内陸部にも塩害の被害が出るおそれがあるとして、注意を呼びかけています。
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詳しくは「その8」で取り上げています。んー。とりあげますか。

 

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空から塩が降ってきた
2018年10月5日 20時06分 NHK
 
被害をもたらしたのは、大雨でもなく強風でもなく、「塩」でした。日本海を通って列島を横断する予想もある今回の台風25号。各地の気象台も空からの「塩」に注意を呼びかけています。その怖さは9月の台風で証明済みです。(ネットワーク報道部記者 飯田暁子 和田麻子 管野彰彦)
 
■ことし9月 和歌山県みなべ町
 
梅の生産量が日本一なのは和歌山県みなべ町です。
 
梅畑の異常は台風が過ぎ去った翌日からすでに始まっていました。木の葉や枝が変色を始め、葉は枯れて、通常より2か月も早く落ち始めたのです。
 
原因は9月4日に四国に上陸し、近畿地方を縦断した台風21号。梅の木の葉が枯れて落ちる被害は、町内にある梅畑の4分の1にあたる、500ヘクタール、甲子園球場のおよそ130個分に匹敵する範囲に広がりました。
 
「一気に葉が茶色くなって落ちてしまった。こんなことは、これまで一度もなかった。来年の収穫が心配だが、なんとか良質な南高梅を作っていきたい」(梅の生産農家の上野章さん)
 
■海水+小雨
 
その被害をもたらしたのは、大雨でも強風でもなく「塩」でした。
 
いくつかの条件が重なって塩害が広がったとみられています。
▽台風で海水が巻き上げられ、塩分を含んだ風が梅の木を直撃したこと。
▽通常の台風なら、雨が塩分を洗い流しますが、この時は数時間、雨がほとんど降らずに強い風だけが吹き続けたことなどです。
 
海水と小雨、それが被害を広げました。
 
みなべ町にはうめ課があります。うめ課の課長で、自身も兼業農家として梅を栽培しているという田中一朗さんは被害の大きさに驚いたといいます。
 
「今回は沿岸部だけでなく5キロほど内陸の山間部でも塩害が起きています。これほどの広がりはこれまで経験したことがない。梅は例年2月ごろに花を咲かせるが、どの程度の影響が出るか今の段階では予測できず非常に心配だ」(田中さん)
 
■予想どおりのコースだと…
 
今回の台風25号でも、懸念されているのがこの「塩」の被害です。予想では6日には強い勢力を保ったまま、九州北部に接近し、日本海を進みます。7日には北日本に近づいて、暴風が吹く見込みです。(5日午後6時現在)
 
強風で海面から大量の海水のしぶきが巻き上げられれば、沿岸部だけでなく内陸部にも運ばれて、いわば、海水が地表に降り注ぐことになります。
 
塩分で農作物が枯れたり生育を妨げたりするおそれがあり、東北地方の気象台は、「予想どおり海上のコースを通った場合“塩害”が起きるおそれがある」として、注意を呼びかけています。
 
■平成16年8月
 
今回とよく似たコースを通った台風があります。平成16年8月の台風15号です。
 
東シナ海から長崎県対馬付近を経て日本海に入り、強い勢力を保ったまま青森県の津軽半島に上陸。風が強いのも似ていて秋田県で41.1メートル、山形県でも39.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。
 
さらに降雨量が少なく、台風が東北に上陸した8月20日に降った雨の量は東北地方の広い範囲で5ミリ未満。
 
農作物についた塩分が雨水で洗い流されなかったため、被害が広がり、秋田県の男鹿市などでは例年は多くが1等米という地域で、1等米の比率が20%程度に(平成16年11月末)とどまったケースもありました。
 
農作物の被害額は秋田県や山形県などで合わせて234億円余りに上りました。
 
■できるだけ早く洗い流す
 
もし予想どおりのコースを通った時、どうすれば被害を抑えられるのでしょうか。秋田県農林水産部に聞いてみました。
 
「平成16年の台風は8月下旬で、米の粒が充実する重要な時期でした。今回は、稲刈りの真っ最中なので、水稲に関しては塩害よりも強風でもみが落ちてしまうことが心配です。塩害という面ではりんごやなし、ぶどうなどの果樹が心配です」
 
対策としては、
▽なるべく早く、6時間以内には水をまいて塩分を洗い流すこと、
▽停電することも想定して散水用の水を事前に準備することも大事だということでした。
 
■車も自転車も注意
 
また海水が降り注げば車や自転車にも被害を及ぼします。
 
JAF=日本自動車連盟ではホームページの「クルマ何でも質問箱」というコーナーでボディーのさびを防ぐ対策を紹介しています。
▽車に塩分が着いたら、できるだけ早く洗車して洗い落とすこと。
▽高圧水を利用して、下回りやボディーの隙間までしっかり洗い流すこと。
▽そしてあらかじめ屋根のある駐車場に車を置くなど風雨を避けることも大切だということです。
 
■雨以外の被害も警戒を
 
先月上陸した台風24号でも、電気設備に塩分が付着したとみられるトラブルで、鉄道が運転できなくなったり、停電が起きたりしています。
台風は大雨で直接被害をもたらすケースもあれば、塩害のように徐々に被害が広がるケースもあります。
 
平成16年に秋田県に居た時、台風の通過からしばらくたって、マンションの自転車置き場にあった、何台もの自転車がさびてきたのをよく覚えています。
 
海からの風にいつもさらされる沿岸部と違って、建物が内陸部にあっただけに驚きました。台風の大雨にさらされなくても、いや、雨にさらされないような時には、特に台風がもたらす「塩」に要注意です。
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次、九州の状況です。

 

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台風25号 九州では宅配便の集配中止も
2018年10月6日 11時44分 NHK

台風25号の影響で大手宅配会社の中には、荷物の集配を取りやめるなどの影響が出ているところがあります。
 
このうちヤマト運輸は、福岡県と長崎県の全域と佐賀県と熊本県の一部の地域で6日、荷物の集配を取りやめることを決めました。
 
また、日本郵便は航空機の欠航などの影響で、沖縄県と鹿児島県の島しょ部で郵便物やゆうパックの集配に遅れが出ているということです。
 
各社は今後の台風の進路や風雨の状況によってはほかの地域でも集配を見合わせたり、配達の遅れが生じたりする可能性があるとしています。
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九州の停電情報です。

 

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台風25号 九州で約5200戸が停電(正午)
2018年10月6日 12時56分 NHK

台風の影響で、正午現在、長崎県と佐賀県、福岡県で合わせておよそ5200戸が停電しています。
 
九州電力によりますと、このうち長崎県内では、長崎市、五島市、西海市、佐世保市、対馬市、雲仙市、新上五島町のそれぞれ一部の地域で、合わせて3300戸が停電しているということです。
 
また、福岡県内では、八女市、糸島市、福岡市中央区、福岡市東区、直方市のそれぞれ一部の地域で、合わせて1200戸が停電しているほか、佐賀県内では、唐津市、伊万里市、太良町の、それぞれ一部の地域で、合わせて600戸が停電しています。
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災害警報等は下記で参考できますが、時間差の関係上、上がってないところもあり得ます。最も新しい情報は、NHKをご覧くださいませ。
 

台風概況
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/
台風25号は、きょう6日は暴風域を伴って日本海を北東に進む見込みです。あす7日には日本海で温帯低気圧に変わりますが、暴風を伴って北日本を進むでしょう。九州北部・山陰ではあすの未明にかけて暴風に厳重に警戒してください。北陸から北日本では、あすにかけて暴風や高波、大雨による土砂災害などに警戒が必要です。四国・近畿・東海ではきょうは雨が降りやすいですが、あすは次第に天気は回復に向かうで見込みです。(気象予報士・原田雅成)
 
台風25号
2018年10月6日13時30分発表 大型の台風第25号は、6日12時現在、対馬市の北約180kmにあって、北北東へ毎時40kmで進んでいます。中心気圧は980hPa、中心付近の最大風速は30m/sです。この台風は、7日0時には日本海に達し、その後、温帯低気圧に変わって、7日12時には釧路市の南西約100kmに達する見込みです。台風周辺海域および進路にあたる海域は、しけ~大しけとなるため厳重な警戒が必要です。次回の台風情報は、6日16時30分の予定です。

名称:KONG-REY(コンレイ)
大きさ:大型
強さ:---
存在地域:日本海
中心位置:北緯36度40分/東経130度00分
進行方向:北北東
速さ:50km/h
中心気圧:980hPa
最大風速:30m/s
最大瞬間風速:40m/s
暴風域(25m/s以上):中心から190km
強風域(15m/s以上):北側560km/南側440km
 
すみません・・・。寝落ちします・・・。
 
どうか皆様、くれぐれもご安全に・・・。

 

 

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