3mの浸水まで場所によって半日程度の時間差か 西日本豪雨 | Just One of Those Things

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科学オタクの主婦が危機感から一人でこねまくっても何にもならないとは思いますが、現在、私が自分で勝手に自身に課してます、危機管理シリーズ―データ編。 リサーチしている中で見つけたハザードマップで調べたら現在住んでいる家や避難所が浸水することがわかり、それを町内会に報告した結果、私が防災安全課に電話して避難所が浸水することなどについて話し合わないといけないくなりましました。
 

昨日の「ネグレクトの原因とネグレクトが与える危険性を科学的に考察する」で脳みそが興奮状態に達して、なかなか興奮が治まらなかったので、眠れなかったのですが、前回3日間眠れなかったことから、今回は、やはり睡眠薬を使用するのは嫌なので、PCやスマホを遠ざけて、食ってビールを1本飲んで無理やり寝ました。主人がいないことから、夜まで爆睡してしまいましたが、起きてすぐに動物のネグレクト編を挙げるに取り掛かりましたが、時間がかかり、ぎりぎりまで回っていましたがまわりきれていません。

 

もはや、時間がないので、今朝NHKで報道されていたものを下記に取り上げます。

 

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3mの浸水まで場所によって半日程度の時間差か 西日本豪雨
2018年8月29日 4時45分 NHK

先月の西日本豪雨で、広範囲が浸水した岡山県倉敷市真備町では、浸水の深さが3メートルに達するまでに、場所によって半日程度の差があったとみられることが、専門家の解析でわかりました。浸水が遅かった地区でも、10人以上が死亡していて、専門家は「浸水のエリアや深さの状況を、住民に迅速に伝える手段が求められる」と指摘しています。
 
先月の西日本を中心とした豪雨の際、岡山県倉敷市真備町で起きた浸水について、川の氾濫のメカニズムに詳しい東京理科大学の二瓶泰雄教授は、現地調査や住民への聞き取りなどをもとに浸水の広がりや深さをシミュレーションしました。
 
シミュレーションの結果、まず、先月6日午後11時半ごろから小田川の複数の支流で堤防が決壊するなどして浸水が始まり、このうち、高馬川の西側の地区では、7日午前2時台に、広い範囲で、浸水の深さが住宅の1階が水没する3メートルに達したとみられます。
 
その後、浸水は、高馬川の東側に広がりますが、別の支流、末政川の堤防によって、いったん食い止められます。最終的には、末政川の東側の川辺地区と辻田地区でも、午前7時ごろから本格的に浸水が始まり、昼すぎには広い範囲で、浸水の深さが3メートルに達しました。
これは、早い段階で浸水した別の地区と比べて半日程度の差がありましたが、2つの地区で合わせて12人が死亡しました。
 
解析を行った二瓶教授は「真夜中に、氾濫が発生したという情報が出たあと、朝になっても浸水していなかった地区では、住民に油断が生まれ、避難が遅れた可能性がある。刻々と変わる浸水のエリアや深さの状況を迅速に伝える手段が求められる」と話しています。
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ちなみに、私事ですが、私の住んでいる場所は近くに第一級河川があり、山などもない街中であるので、水がすぐに攻めてくるかと思われます。ただし、ポンプが設置されているので、住民の人々は、「ポンプを設置以降は、酷い浸水には一度もなっていない」と認識しているようです。

 

市長から強力なポンプを2台追加の要望も出されていますが、この是非については、防災安全課に連絡した際に、議論することになるかと思います。

 

さて、この記事の初めのところで申し上げましたとおり、遅れ爆睡してしまったために、たくさんのいいねやぺたをいただきながらも、ほとんど回り切れておりません。またやっちゃいまして、申し訳ございません。明日はまとめて回らせていただきますので、お許しを・・・。

 

溜まりに溜まった恒例のネイチャーについては、これ以上溜めるわけにもいかないので、この後取り上げます。参考資料もつけるので時間がかかりますから、記事が上がるのは皆様が夢の中にいる頃になると思います。

 

 

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