2018年台風12号における対応について(情報を入手できいなかった方へ) | Just One of Those Things

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Let's call the whole thing off

急遽、予定変更です。この記事は、情報を入手できなかった方のために取り上げます。

 

異例のコースの台風で従来のタイプのものではないので今までの経験値では対応ができない台風となっています。
 

急いでいるので、簡単に要点だけ述べると、通常とは違い、台風の目の中に入ってからの暴風雨が通常より長く、湿った空気が流れ込むので長く雨が降る予想です。
 

ざっくりいうと、最初は雨風が弱くても、急に雨風が強くなることも考えられています。
 

ネット上にはメカニズムなどの詳しい情報がないので、NHKなどで情報を入手されることをおすすめします。
 

対象の方は、少なくとも、特別警報を出る前には避難してください。

 

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台風12号 特別警報待たず避難を~気象庁
7/28(土) 11:47配信  日本テレビ系(NNN)

28日午後から29日にかけて、本州に接近・上陸する見込みの台風12号について、気象庁は緊急の会見を開き、厳重な警戒を呼びかけた。
 
気象庁会見「東日本と近畿地方は台風の接近に伴って風が急激に強まり、28日昼すぎから29日午前中にかけて猛烈な風が吹き高潮の恐れがあります」
 
西日本豪雨の被災地でも30日にかけて、台風本体の発達した雨雲がかかる可能性があり、1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降る恐れがあるという。
 
また「大雨特別警報」について気象庁は、発表された時には、もう逃げることができないような危険な状況になっている可能性が高いとして、特別警報を待たずに、早めに避難をするよう呼びかけている。
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局地的に「猛烈な雨」も考えられています。

 

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気象庁が臨時会見 局地的に「猛烈な雨」も
7/28(土) 12:11配信 TBS系(JNN)

 強い台風12号について、気象庁は午前11時から臨時の会見を行い、東日本では29日朝まで、豪雨の被災地を含む西日本では28日夜遅くから30日にかけて大雨が降る恐れがあるとして厳重な警戒を呼びかけました。
 
 「東日本では29日朝にかけて、先日の豪雨による被災地を含む西日本では28日夜遅くから30日にかけて、ところによっては非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨となる見込みです」(気象庁天気相談所・桜井美菜子所長)
 
 気象庁によりますと、29日の昼までの24時間に予想される雨量は、いずれも多いところで、関東甲信と東海で400ミリ、四国で300ミリ、30日の昼までの24時間に予想される雨量は、西日本の広い範囲で100ミリから300ミリとなっています。
 
 気象庁は、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、暴風、うねりを伴う高波、高潮に厳重に警戒するよう呼びかけるとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要だとしています。
 
 気象庁はまた、台風12号の接近によって、今後、特別警報を発表する可能性については「具体的に言及できない」として、特別警報の発表の有無にかかわらず、気象庁が発表する気象情報に注意するとともに、市町村が発表する避難勧告などに従って早めの避難行動をとるよう呼びかけました。(28日13:33)
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台風12号に関する最新情報と注意点-Yahoo!ニュース

 

専門家は「リスクを低く見積もらず、主体的に行動に移してほしい」と警告しています。

 

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台風12号接近、被災地ではどのような準備が望ましいか
7/28(土) 8:28配信 産経新聞

 台風12号により、地盤が緩んでいる西日本豪雨の被災地には、豪雨後初のまとまった雨が降る見込み。土砂崩れなどの二次災害が懸念されるが、被害を防いだり軽減したりするためには、どうすればいいのか。
 
 「少しの雨でも土砂崩れや流木が押し寄せる可能性があり、ハード面での対策には限界がある」。近畿大工学部の難波義郎教授(建築防災)はこう話し、「早めの避難が重要で、可能ならば夜になって暗くなる前に逃げてほしい。避難所への移動に備え、長靴やかっぱ、情報収集のためのラジオなどを準備するのが望ましい」と呼びかける。
 
 難波教授は、今回の豪雨では浸水した住宅の1階部分から遺体が見つかったケースが多かったとして「足が不自由な高齢者がいる家庭は、避難所よりも自宅の上階に逃げた方が安全という場合も考えられる」と指摘。万一浸水した際にも、状況に応じた柔軟な対応を取るよう求めた。
 
 豪雨では、気象庁や自治体が繰り返し警戒を呼びかけたが、住民の避難行動につながらなかった例もあった。災害時の住民避難に詳しい東洋大の及川康准教授(災害社会工学)は、「今回の台風は、前回の豪雨被害の続きであるとの認識を持ってほしい。リスクを低く見積もらず、主体的に行動に移してほしい」と話した。
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今回はこれまでの経験値が全く役に立ちません。

 

「今までは大丈夫だった」ということが通用しない場合もありえます。

 

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“異例の進路”今後の注意点は 早めの避難を
7/28(土) 16:51配信 フジテレビ系(FNN)

三井良浩気象予報士が、台風12号に関する注意点をお伝えします。
台風から離れた場所でも、記録的な大雨になるという。
 
東から雲がぶつかる神奈川・丹沢や箱根、そして東京・奥多摩など、
山の東側で雨量が多くなるため、川の増水や氾濫に警戒が必要となっている。
 
特に夏休みのため、河原でキャンプを予定している人は、川から離れる必要がある。
 
さらに、大潮の時期にあたるため、高潮にも警戒が必要となる。
 
台風が東から西に進むという、過去に例のない進路を取るために、これまで高潮がなかった場所でも、高潮の可能性がある。
 
「今までは大丈夫だった」ということが通用しない場合もあるため、早めに避難する必要がある。
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情報は常に新しい情報を入手してください。

 

以上。足早にですが、対象になる方は、新しい情報を常に入手して、命を守るために速やかに行動くださいませ。

 

 

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