鹿児島では大々的に報道されていますが、環境省はサンゴなどに異常がないと判断した模様です。
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奄美油漂着 環境省「サンゴなどに異常見られず」
2/16(金) 19:13配信 MBC南日本放送
奄美群島など鹿児島県内16の島に油の漂着が確認されている問題で、環境省は「サンゴや海藻などに異変は見られなかった」とする、緊急調査の結果を発表しました。
重油とみられる油は、これまでに奄美群島、十島村、屋久島の合わせて16の島で確認されています。
油は先月、奄美大島の西およそ315キロで沈没した、イランのタンカーから流出したとの見方が強まっています。
環境省の緊急調査は、今月12日から15日まで奄美大島と加計呂麻島の5か所で行われました。
調査結果によりますと、このうち4か所で海岸に油が確認されましたが、海中のサンゴや海藻、貝、ウニなどに油は付いておらず、異変は確認されなかったということです。
環境省では、引き続き調査を続けるとしています。
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対応が早く、サンゴや海藻などに油がついてなくて、異変が確認できなかったことは、一安心です。
引き続き、適切な対応が必要かと思います。
さて、定時にネイチャーを次に取り上げます。