リンゴ病 東京都が初の警報 | Just One of Those Things

Just One of Those Things

Let's call the whole thing off

都内の方は、手洗い、うがい等で予防を徹底しましょう。


----------------------------------------------------------
リンゴ病 東京都が初の警報…手洗い、うがいで予防を
読売新聞(ヨミドクター) 6月26日(金)9時52分配信


 東京都は25日、小学校入学前後の子供を中心に感染するウイルス感染症「伝染性紅斑(リンゴ病)」の患者数が警報基準を超えたとし、都全域に流行警報を発令した。1997年の調査開始以来、都がリンゴ病で警報を出したのは初めて。


 リンゴ病の流行を巡っては、1医療機関あたりの患者数が週に2人を超えた保健所を「警報レベル」とする。警報レベルの保健所管内の人口が都内全人口の3割を超えると、都は都内全域に警報を出す。


 今月15~21日の1週間の調査までに、計8保健所で警報レベルになり、管内の人口が都内全人口の3割を超えたという。


 リンゴ病は頬に赤い発疹ができ、体や手足に広がることで知られる。妊婦が感染すると、胎児の異常や流産につながるおそれもある。飛まつや接触で感染するため、都は手洗い、うがいによる予防を呼びかけている。

----------------------------------------------------------


詳細は産経新聞であげられていました。


----------------------------------------------------------
「リンゴ病」流行で警報発令 東京
産経新聞 6月26日(金)7時55分配信


 「リンゴ病」として知られる伝染性紅斑が都内で流行しているとして、都は25日、警報を発令した。患者の約7割は6歳以下の小児で、保育所や幼稚園、学校などに注意を呼びかけている。


 都内264カ所の小児科の報告によると、15~21日の患者数は1医療機関あたり1・27人。台東や足立、八王子市など8保健所管内では、警報発令基準となる「2人」を超えた。住宅の多い、都心を囲むドーナツ状のエリアに流行が広がっている。


 リンゴ病はウイルス性で、咳やくしゃみなどによって感染する。約10日の潜伏期間後、両ほおに赤い発疹ができ、熱など風邪に似た症状が出る。ワクチンなどはなく、手洗い、うがいによる予防が求められる。


 患者は小学校入学前後の子供が多く、一度感染すると免疫ができるため、5年に1度流行するとされ、都内では前回、平成23年に患者が増えた。


 妊婦が感染すると、まれに胎児の異常や流産が生じる恐れがあるため、患者との接触を避けるよう注意を呼びかけている。

----------------------------------------------------------


心当たりのある方は、予防の仕方を載せている下記をご覧ください。


感染力の強い「りんご病」!簡単に出来る4つの方法で徹底予防健康生活(2014年1月21日)
http://health-to-you.jp/fifthdisease/ringobyouyobou5578/


妊婦中に感染すると流産や死産に繋がるのでご注意ください。



一方、韓国のMERS流行は、新たな病院へ飛び火した可能性が出てきました。


MERSに感染して別の病院に入院している親戚を見舞った女性(70)が、この病院にウイルスを持ち込み広めた疑いがあるといいます。


この女性はMERSと診断された2日後の今月25日に亡くなっています。


新たな場所での感染例が見込まれることから、MERSの流行が収束に向かっているとみるのは時期尚早だとこの当局者は述べています。


韓国のMERS感染者数は、27日までに新たに1人の感染が確認され、計182人となっています。


WHOが言っていた徹底した封じ込めのはずが、ちゃっかり漏れてますね^^;


ペタしてね