脂肪肝 1日30分早歩きで改善 | Just One of Those Things

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更新が遅くなり申し訳ありません。


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脂肪肝の改善、1日30分以上の早歩きで 筑波大の研究
朝日新聞デジタル 4月5日(日)11時34分配信


 食べ過ぎなどによる脂肪肝は、早歩き程度の少し強めの運動を毎日30分以上続けると改善する、との研究結果を筑波大の研究チームが発表した。改善が期待できるのは、過度の飲酒が原因ではない非アルコール性脂肪性肝疾患。体重は減らなくても効果があるという。


 筑波大の正田純一教授(消化器内科)らは、2009~13年に、食事・運動療法に参加した31~67歳の肥満男性169人の身体活動状況を、測定器を使って記録。エネルギー消費量が安静時の3倍以上となる「中高強度の運動」に取り組んだ時間別にグループ分けして、脂肪肝の改善状況を比較した。


 運動時間が長いほど、内臓脂肪面積や血中の中性脂肪濃度などが減少。特に週250分以上の運動をしたグループは、肝臓の炎症を防ぐ物質や善玉コレステロールが増え、細胞を傷つける物質は減っていた。血液の遺伝子解析でも、肝臓の脂肪蓄積を抑える働きが活発になっていることが分かったという。

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NHKのニュースでも取り上げられました。


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運動継続で肝脂肪減 「やせなくても効果ある」
4月4日 9時00分 NHK


早歩きなどの運動を続けることによって、体重に変化がなくても肝臓に蓄積した脂肪を減少させる効果があることが分かったと、筑波大学の研究グループが発表しました。研究グループは「やせなくても効果はあるので根気よく運動を続けてほしい」と話しています。


肥満やアルコールの摂取により、肝臓に脂肪が蓄積した脂肪肝になると、肝炎や肝硬変などの病気になるリスクが高まるとされています。


筑波大学の医学医療系や体育系の教授や学生などで作る研究グループは、30代から60代の肥満の男性およそ170人を対象に、早歩き程度の有酸素運動を3か月間続けてもらい、肝臓や体重がどのように変化するかを調べました。


その結果、体重に変化がなくても脂肪肝の要因となる物質が減る一方、脂肪を燃焼させる物質が増える効果が確認され、肝臓の脂肪が減少することが分かったということです。
特に1週間に250分以上、1日に換算して30分余り運動を続けた場合は、肝臓の脂肪が減る効果が大きくなるということです。


筑波大学医学医療系の正田純一教授は、「やせなくても効果はあるので諦めずに根気よく運動を続けてほしい」と話しています。

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無理のない方法で運動をすることが続けやすいです。


テーマは燃焼です。


燃焼のサプリを飲むだけではなかなか減りません^^;


現在は気候変動で寒暖の差があるので、お酒にはぴんとこないかもしれませんが、夏場は特に、ビールが欲しい時期となるでしょうから、早歩きなどの運動を心がけたいものですね^^


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