７大学が共同研究したものです。
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花粉症の予防薬、７大学が共同研究 エキスを投与
2015/3/23 13:30 情報元 日本経済新聞 電子版
千葉大学や名古屋市立大学など全国７大学は、花粉症の予防薬開発を目指した大規模な共同研究を始める。まだ発症はしていない「花粉症予備軍」の人に花粉エキスを投与し、発症を抑える効果があるかどうかを調べる。すでに花粉症になった人向けの治療法を使い、発症を抑える予防薬の実用化につなげる。
６月から研究に協力してくれる参加者を募り、今年の冬から来年春までスギ花粉エキスを自宅で舌の裏に投与してもらう。アレルギーの原因になる物質をわざと体内に取り込む舌下免疫療法とよばれる手法で、体が慣れるようにすることで体質の改善を狙う。
鼻づまりや目のかゆみといった症状や血液中の抗体の濃度なども調べて発症を抑えられたかどうかを確かめる。千葉大が2012～13年に実施した小規模な研究では花粉エキスを投与した参加者の発症率は18％と、投与しなかった参加者（38％）よりも低かった。
今シーズンは約50人規模で研究を実施しているが、来シーズンは７大学で200人以上のデータを収集、より精緻に検証する。予防効果が確認できれば、製薬会社と臨床試験を実施する。
アレルギーの原因物質を投与する花粉症治療薬は、鳥居薬品が昨年10月発売している。花粉症をまだ発症していなくても、花粉の抗体を持っている未発症者は多い。こうした予備軍が発症しないよう治療法を応用する。
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今のところ、よく効く花粉症の薬は「アレーグラー」のようで、CMでよく流されていますが、販売しているのは一部の薬局だけで、一般の薬局には売っておらず、ほとんどは病院で貰うのが手っ取り早いようです。
私の主人が花粉症で、病院に行き「アレーグラー」処方されたのですが、よく効いているそうです。
花粉症の方はあと2ヶ月ほどの辛抱ですね。ガンバです。
