シエラレオネで米国人数人 エボラ感染の恐れ | Just One of Those Things

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恐れていたことがおこりました。


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米国人数人、エボラ感染の恐れ=西アフリカから搬送―CDC
時事通信 3月15日(日)12時35分配信


【ワシントン時事】米疾病対策センター(CDC)は14日、西アフリカのシエラレオネで米国人数人がエボラ出血熱に感染した恐れがあり、空路で米国に搬送すると発表した。国立衛生研究所(NIH)など3カ所の医療施設で21日間、経過観察を行う。


 ロイター通信は14日、感染の恐れがある米国人は「少なくとも10人」と伝えた。CDCによると、シエラレオネで既にエボラ出血熱に感染し、13日にNIHに入院した米国人医療関係者らと接触した可能性がある。ただし、現時点でいずれも陽性反応はないという。
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上記の報道では詳しいことはわかりませんでしたが、13日には感染疑いの医療関係者が帰国するようです。


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西アフリカでエボラ熱に感染か、米国人10人が帰国へ
CNN.co.jp 3月15日(日)10時20分配信


(CNN) 米疾病対策センター(CDC)は14日、西アフリカでエボラ出血熱に感染した恐れのある米国人10人が帰国に向けて現地を出発したと明らかにした。


13日には、西アフリカのシエラレオネでボランティア活動中にエボラ熱に感染した米国人医療関係者が帰国し、メリーランド州にある国立衛生研究所(NIH)の隔離病棟に収容された。NIHによると、容体は重篤とされる。患者の身元は公表されていない。


新たに帰国する米国人らはいずれもこの患者と接触したり、患者が感染した時と同様の状況に置かれたりした可能性があるものの、現時点でエボラ出血熱の診断を受けてはいないという。


CDCによると、帰国後はNIHかネブラスカ州オマハのネブラスカ医療センター、ジョージア州アトランタのエモリー大学病院の近くのホテルなどに滞在することになっている。


米国内の病院のうち、エボラ熱など感染力の強い伝染病への対応が確立しているのは、これらを含む4施設のみ。NIHの病棟には昨年10月、テキサス州の病院でリベリア人のエボラ熱患者を担当していて感染した看護師が入院した。リベリア人患者は死亡したが、看護師は全快して退院した。


エボラ熱は患者の体液に直接触れることによって感染する。世界保健機関(WHO)によると、2013年末に始まった西アフリカでの流行でこれまでに1万人以上が死亡している。

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シエラレオネでは、それだけ過酷な状況なのでしょう。


WHOや国連は何をやってるんでしょう。


自衛隊派遣は難しいかもしれませんね。


日本国内は日本国内で、リベリアから渡航した外国人1名がエボラ感染疑いが出ていたようですが、エボラ出血熱ではなく、マラリアだったことが判明しました。


マラリアには種類がいつくかありますが、処方箋があるので、心配はないでしょう。



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