「iPS病棟」京大病院に新設へ | Just One of Those Things

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京大病院に「iPS病棟」 平成31年度に開設へ 
産経新聞 2月23日(月)11時28分配信


 京都大付属病院(京都市左京区)が人工多能性幹細胞(iPS細胞)に関係する治験などのための新病棟「iPS等臨床試験センター(仮称)」を開設することが23日、関係者への取材で分かった。平成31年度の開設を目指す。


 新病棟は30床ほどを予定しており、iPS細胞による再生医療の実用化へ向けて、治験での入院者を受け入れる。


 京都大は、iPS細胞から作製した神経細胞を患者の脳内に移植してパーキンソン病を治療する臨床研究を6月にも申請。iPS細胞によって輸血に使う血小板の製剤を供給する取り組みも予定されている。

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iPSのパーキンソン病治療は、昨年、4年後に治験計画と報道されていました。


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iPSのパーキンソン病治療、4年後に治験計画 京大
阿部彰芳 2014年8月21日18時02分 朝日新聞デジタル


 iPS細胞から作った神経細胞でパーキンソン病の治療を目指す京都大iPS細胞研究所(CiRA)の高橋淳教授は20日、作製する神経細胞の薬事承認を得るため、2018年度にも治験を始める構想を明らかにした。承認が得られれば、品質の安定した神経細胞を製品として流通させることができ、再生医療普及の大きな足がかりになる。


 報道関係者との会合で明らかにした。パーキンソン病はドーパミンという神経伝達物質を作る細胞が減っていき、運動に障害がでる難病。動物実験では、重症化する前なら、神経細胞の移植で治療効果が期待できるとされている。


 高橋教授らは来年度から患者自身の細胞から作ったiPS細胞を使い、臨床研究を始める予定だ。iPS細胞によるパーキンソン病治療は例が無く、安全性や一定の効果が確認できれば、治験に進む方針。治験ではCiRAがストックするiPS細胞を使う予定。患者にとっては他人の細胞で拒絶反応のリスクがあるが、大量生産が可能になり、コストを大幅に下げられるメリットがある。


 一方、患者自身の細胞を使う治療法も京大病院で続ける計画だ。4年後には、保険診療と併用できる先進医療への認定を目指すという。(阿部彰芳)

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iPS細胞については、多彩な治療計画をすることができます。


早く広がると良いですね^^


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