インフルエンザ、 例年より早い流行か | Just One of Those Things

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先日、東京都内でインフルエンザの流行開始と発表。


現在確認されているウイルスの型はすべてA香港型とのこと。


一夜明けると、首都圏、東北などに拡大した模様です。


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<インフルエンザ>流行はA香港型…首都圏、東北など
毎日新聞 11月28日(金)11時32分配信


 首都圏や東北などの自治体が相次いで、28日までにインフルエンザの流行期に入ったと発表した。全国的に例年より1カ月ほど早い12月中にピークを迎える可能性がある。国立感染症研究所によると、今年検出されたウイルスのほとんどが「A香港型」。高齢者や子どもが重症化することが多く、ワクチンも効きにくい。専門家は予防策の徹底を呼びかけている。




 ◇全国ピーク、年内か


 定点医療機関から1週間に報告されたインフルエンザ患者数が、1機関当たり1人を超えると、流行が始まったと考えられる。今月17~23日の報告数は▽岩手県6.20人▽福島県2.76人▽神奈川県1.96人▽東京都1.92人▽埼玉県1.83人▽愛媛県1.80人▽千葉県1.63人▽大分県1.40人--などだ。東京都によると、今季調べた10人全員からA香港型のウイルスが検出された。


 インフルエンザに詳しい菅谷憲夫けいゆう病院感染制御室部長によると、A香港型に感染すると他の型に比べ、高齢者は重症化しやすく、肺炎を併発して入院したり死亡したりすることがある。子どもは、神経や意識障害を伴う脳症を引き起こしやすいという。また、米国での調査で、ワクチン接種で発病を抑えられるのは、7歳以下は約6割、成人は4~5割、65歳以上は1割を切る--とのデータがあるという。菅谷部長は「高齢者や重い持病のある人は、身の回りにインフルエンザ患者が出たら、タミフルなど抗ウイルス薬の予防投与をした方が良い」と話す。【藤野基文】
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んー。このあたり、かかる医師によって判断が分かれてくるかもしれません。


私が数年前に、A型にかかったときは、「薬は効かない」と医師に言われ、点滴を2本打たれ、解熱剤と鼻水止めで済まされました。


鼻水が止まらないのでもう一度通院したところ、「熱が下がればインフルエンザは治ったと判断しています」と言われました。


それからは、欠かさず予防接種を受けています(今年はもう既に受けています)。



ちなみに、ある疾患のある方や、妊娠中の人は予防接種を受けることが出来ません。


マスクに、帰宅後の手洗いやうがい・等で、しっかりと予防しておきたいですね。


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