第47話「死を背負う力」 | ダメ人間のホビーライフ

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トランスフォーマーやフィギュアについてただだらだらと書くブログ。

こんばんは~。
またしても一ヶ月ぶりのこのコーナー。
内容は大体は決めてるんだけどいかんせん作る気にはなれなくてね…。
これ入れてあと14話…まだまだ先は長いよお…。
それじゃースタート!
蛮野『おのれ…ウィンテル…やつだけは絶対に…』
戦極凌馬『自分から仕掛けておいて失敗するとは…情けないねえ。』


蛮野『黙れ!まあいい…あの小僧の魔法は使用不可能にした…これでもうやつは戦えまい…。』
戦極凌馬『そんなことしなくてもこの世界が崩壊して彼らが全滅するのも時間の問題なんだけどね。』
???『それはどうかな…』

 

蛮野『貴様は!』
戦極凌馬『ほう…』
戦極凌馬『君が来るとは…珍しいねえ。』


斬虎『戦極…俺はここであんたを潰す!』
戦極凌馬『おや?一人かい?お仲間はどうしたのかな?』
斬虎『仲間…ああ…全員失ったよ…だから俺一人だけでお前を倒すことにした!』
戦極凌馬『ふん…笑わせるねえ!君一人の力でこの私に勝てるとでも思ってるのかい?』
斬虎『そんなこと…』
斬虎『戦ってからじゃないと分からないだろ!変身!』


『メロン!』

『ロックオン!』

『メロンアームズ!天下御免!』

ガチャッ

ジャキーン

斬虎『はあああああああああああああああああああああああ!』


ガキーン!

斬虎『なっ…お前は!』
エターナル『悪いが君の相手は俺だ。君はこいつとは戦うことはできない。なぜなら…』
エターナル『今ここで君は俺に殺されるからだ!』
斬虎『ざけんな!いいぜ!お前も一緒に地獄に引きずり降ろしてやるよ!』

ガキーン!

ガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!

 

エターナル『はあ!』


ガキーン!
 

斬虎『くっ…!』

エターナル『生きている君が一度死んだ俺に…』

エターナル『敵うはずがない!』


斬虎『うわああああああああああ!』
『ユニコーン!マキシマムドライブ!』

エターナル『さあ!地獄を楽しみな!』

バシーン!


斬虎『うわあああああああああああああああああああ!』
エターナル『まだまだ行くぜ!』


『ヒート!マキシマムドライブ!』

バシーン!


斬虎『うわあああああああああああああああああああ!』
エターナル『メモリの数が…』
エターナル『ちげえんだよ!』

斬虎『ぐはあああああああああああ!』

エターナル『話にならない弱さだ!』


斬虎『くっ…』

斬虎『まだだああああああああああああああああああ!』

エターナル『敵うはずがないと…』

エターナル『言っているだろ!』


斬虎『うわああああああああああああああああああ!』
戦極凌馬『随分と苦戦してるみたいだねえ…君一人で私を倒すと言っていたが出来るのかい?』


斬虎『うるせえ…』
戦極凌馬『結論から言うと無理だね。君はこのままだとやつに倒されて死ぬよ。』

 

斬虎『そんなの…』
斬虎『まだわからねえ!』
斬虎『俺は一人でも戦わなきゃいけないんだ!例え皆が戦えなくても俺だけでも戦うんだ!』
斬虎『全員で元の世界で帰るために!』
斬虎『だから俺は…戦うんだ!』

ガシッ
バシーン!


斬虎『うわあああああああああああああああああああ!』
斬虎『くっ…!』
戦極凌馬『面白い…!皆のために一人で戦うその姿、感動した!』


斬虎『お前!ふざけているのか!』
戦極凌馬『私を楽しませてくれた君にはこれをプレゼントしよう。』


斬虎『これは…!』
斬虎『ヨモツヘグリ…!なんで…!?』
戦極凌馬『さあ、それを使って変身するんだ!』


斬虎『できるわけないだろ!そんなこと!』

 

戦極凌馬『でも早くしないと…君は本当にやつに殺されるよ?』
エターナル『貴様!一体どういうつもりだ!俺たちに協力するんじゃなかったのか!?』
戦極凌馬『悪いが君にはもう興味がない。用済みということにさせてもらうよ。』
エターナル『なんだと!…まあいい!お前ら全員、この俺が地獄に送ってやるよ!』
斬虎『ヨモツヘグリは装着者の生命エネルギーを代償にして戦う…下手したら死んでしまう…』
斬虎『でも背に腹は代えられない!』


『ヨモツヘグリ!』

斬虎『変…身…!』

『ロックオン!』

『ヨモツヘグリアームズ!冥界!黄泉!黄泉!黄泉!』


斬虎『う…』
斬虎『ウアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!』
蛮野『なんだあの姿は…とてつもない力だ!普通の人間なら確実に死に至るぞ!』
戦極凌馬『この世界で唯一力を解放できる人間…彼にしか使えない代物だからな!』

エターナル『姿が変わろうが関係ない!さあ!今度こそ地獄を楽しみな!』
斬虎『ウアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!』

バシーン!

バシーン!

バシーン!


エターナル『くっ!』

斬虎『ウアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!』

バシーン!

エターナル『ぐはあ!』

エターナル『なんだ…!?どういうことだこれは!』
ガチャッ!

斬虎『ハアアアアアアアアアアアアアアアア!』


ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!

バッ!

ガチャッ!

斬虎『ハアアアアアアアアアアアアアアアア!』

ガキーン!


エターナル『うわあああああああああああああああ!』

斬虎『ハアアアアアアアアアア…』

『ヨモツヘグリスカッシュ!』

斬虎『ハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!』

エターナル『うわああああああああああああああああああああああ!』

ズサー!

エターナル『ふっ…久々だなあ…死ぬのはなあ…』

 

バタッ

ゴルドドライブ『エターナルを…一撃で!?ありえない!』
戦極凌馬『さすがは私の作ったロックシード…予想よりも遥かに上出来な結果だ。』

斬虎『リョウマァ…』
斬虎『キサマヲコロス!』

期待せずに次回を待て!