「Train Fight-2」
アマゾンニューオメガ『いじ汚ねえツラだな。親の顔が見てみたいもんだ。』
アマゾンスパイダー『…!』
バッ!
ダッ!
バッ!
ビュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!
アマゾンニューオメガ『はあああああああああああああああああああ!!!!』
ザッ…!
アマゾンスパイダー『…!』
ズサッー!
ブッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
アマゾンスパイダー『ウガアアアアアアアアアアアアアアア…!』
ガタン…ゴトン…
プシュウゥゥゥゥゥ…
アマゾンスパイダー『グルルルルルル…』
バッ!
ダッダッダッダッ…!
アマゾンニューオメガ『逃げれるもんなら逃げてみろ!ここは地獄のモーテルだ!でねえとブギーマンに食われるぞ!』
バッ!
バッ!
ダッ!
アマゾンニューオメガ『はあああああああああああああああああああああああああああ!!!!』
本編
あとがき
Epispde3の撮影を進めておりますよー。7月くらいには公開できるかな?
さて今日の切り抜きはEpisode2より電車での戦闘シーンですね。
アクションにおいては「静」と「動」を使い分けることを意識しています。
常に動いてるだけではダメなんです。適度に動きを止める「静」のカットを挟むことによってアクションや登場人物の行動に説得力を持たせたり、カメラの視点の切り替えをスムーズに運べるという利点があります。
日本ですと時代劇、洋画ですとマカロニウエスタンでも「静」のカットは重要視されています。
まあぶっちゃけると本編があそこまで長尺なのは「静」のカットを入れまくった恩恵とも取れるんですけどね。
アクションを考えるときは基本的にフィールドとロケーション、大まかなやることや入れたいカットをまず決めてから(例えばこの電車の中での戦闘シーンですとダッシュして腕のブレードで斬りかかるカットを先に考えてます。)それに至るまでの過程を撮影時の雰囲気とアドリブで決めていく方針にしています。
絵コンテとかは描くのがめんどくさいですし、そもそも全部1人で作っているので必要ありません。やりたいこととやるべきことは全部私の頭の中に入っているのであとはそれを自分一人で実現させればいいだけです。
アドリブで決めるのって最初こそ大変ですが一度閃いたら次々と演出が思い浮かぶから面白いんですよ。寧ろカメラの前にフィギュアを立たせてから初めて立ち回りや殺陣の構成が思いついたりするもんです。
今後も様々なアクションを披露する予定でいますのでお楽しみに。