茂木本家美術館 | 栗原もとき オフィシャルブログ Powered by Ameba

茂木本家美術館へ



茂木本家美術館とは

創立者の十二代茂木七左衞門 が長い間収集して来た美術品を私蔵しているだけではもったいないと考え、多くの方々に鑑賞していただきたいとの願いから美術館を設立。

2006年1月茂木本家美術館を開館。



もう少しです。



正面入り口に到着しました。



瓦を壁面に使用しています。



入り口に告知がされていました。

歌川広重を展示しています。

浮世絵はとても好きな絵の1つです。



余談になりますが、この時代に活躍したもう1人の浮世絵師で歌川国芳 という人物がいまして、最近では「江戸にスカイツリー」を書いた男として取り上げられています。

色々な説がありますが、真相は解明されていないようです。



茂木美術館はあらかじめ予約して行くと展示されている絵に関して説明しながら案内していただけます。

予約を忘れてしまいましたので、自由観覧となりました。



館内の写真を撮る許可は頂けなかったので掲載できませんがとても素晴らしい空間です。

柱のある部屋から見える中庭の景色が自分はとても心地よく長居をしてしまいました。

美術館の設計は2005年に開催された「愛・地球博」の総合プロデューサーで長久手政府館の設計者であり、2010年の上海万博の日本館のプロデューサーでもある彦坂裕 氏。

建物は景観を大切にしたいという施主の要望のもと、コンクリート平屋建ての近代建築でありながら野田の古い町並みにもマッチした仕上がりとなっていました。



併設しているカフェから中庭に抜ける事ができます。



奥へ進んで行く事ができます。



何か建物が見えてきました。

この空間には美術館に入らないと行けません。



振り返ると美術館が見えます。



更に先を目指して進みます。



到着しました。

現れたのは館内から見えたお稲荷さんです。



裏手に回ると巨樹があります。



この辺り一体は、旧家など歴史的な建物も多く、歩いているだけでタイムスリップした気分になれ、野田市の素晴らしい歴史を感じる事ができます。

先ほどの記事にも書いた野田市郷土博物館からも徒歩5分ほどです。

そのほかにも様々な歴史館や施設など見て周る事ができます。



散策して一息つきたい時に、茂木本家美術館に立ち寄り、美術品と空間に癒されてみてはいかがでしょうか。