野田市議会の情報公開の必要性 | 栗原もとき オフィシャルブログ Powered by Ameba

自分が目指すべき所を調べていますと、色々と不透明な部分が多くあることに驚きます。



議会の情報公開は必須です。

市議会議員は私達市民の代表で、私達市民の手によって選出されています。

その活動や情報を私達市民に公開する義務があるはずです。



議会の情報公開の基本は「どの議員がどの議案に賛成したか反対したか」だと思います。

私達が選んだ議員が何に賛成し、何に反対したかの賛否を知るのは、私達には当然の権利です。

そして私達の野田市では議員個人の賛否を知る事はできません。



流山市では平成22年9月より、開かれた市議会を目指し、議案に対する各議員の賛否を明確にするため、閉会後に議会ホームページに各議員個人の賛否を掲載しています。



政務調査書の使途や領収証の公開ももちろん大事なことですが、本来の順番としては、この各議員の賛否の公開が先ではないでしょうか。



野田市の議会は議員定数28名(現在27名)がいて、政党や会派などでわかれています。

・政清会11名

・公明党5名

・共産党3名

・みん清くらぶ3名

・民主党2名

・市民ネットワーク2名

・新社会党1名



この27名で議案に対して賛否の答えを出して可否するわけです。

現在の議会には様々なしがらみがあるのかと伺えます。



しかし野田市でも議会の情報公開をして行く必要があるはずです。

私が野田市のお役に立てる時がきた際には、野田市にも議会の情報公開の必要性を訴え、取り入れることに真摯に取り組む事をお約束します。