困難だらけ?!念願の!たっぷり栗のパウンドケーキ【後編】 | 栗がキニナル(栗山町ふるさと応援寄附公式ブログ)

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こんにちは!かなやです🌈

 

 

昨日の前編に続き、ふるさとチョイス大感謝祭で

お話しした、「たっぷり栗のパウンドケーキ」の

誕生秘話をご紹介いたします👏

 

 

↓もしよろしければ前編からご覧ください♪

 

 

参りましょう!!!

 


 

ドドン

水上農園さんはじめ、栗農家さんたちが手探りで

試行錯誤をしながら栗栽培に取り組んでいる中…

水上農園さんはさらなる挑戦を始めました。

 

 

実はこのパウンドケーキ、何がすごいってとにかく

栗!栗!栗!なんです。

 

 

 

パウンドケーキを作る前、加工品製作の第一弾は

栗の渋皮煮と甘露煮を作りました。

(こちらは今も人気返礼品ですヨ)

 

 

 

そんなとき水上さんはこう思ったそうです。

ただ作っても駄目だ。

製造のプロがたくさんいる業界に乗り込むわけだから、

なにか名刺代わりになるような何かが必要だ…と。

 

 

そこで!

北海道版モンドセレクションのようなイメージです。

「北のハイグレード食品」にチャレンジしてみよう!と。

 

 

えいやっ!と2018年にエントリー!

 

 

一次審査は通過したものの、二次審査で落選…

なんと大勢の審査員の前でプレゼンをしたんだそうです。

周りは企業の営業担当などプレゼン慣れした人ばかり。

水上さんは「栗山の栗です!と言うことしかできなかった…」

と当時を思い返して悔やんでいました。涙

 

 

そんな中でも水上さんはあることに気が付きます。

他のプレゼンターが本番を前にして打ち合わせている声が

聞こえてきたそうです。

「なるほど…しっかりPRできるポイントが必要なのか…!」

 

 

そこでさらに水上さんは気が付きました。

差別化が必要だ。

だったら企業がどんなにマネしたくてもできないような

農家だからこそ作れるものを作らなくちゃだめだ!

 

 

そこからさらなる試行錯誤が始まりました。

🌰渋皮煮や甘露煮は形がきれいじゃないといけないから、

 商品として入れられず、ハネ品になってしまう栗が多かった。

 それらをペーストとして活用できないだろうか。

🌰うちは農家でいいもの(素材)をたくさん知っている。

 素材にもしっかりこだわろう。

🌰そしてやっぱり、企業が絶対にマネできないものを作ろう

 

 

 

 

水上さんの熱い想いが実を結び、審査員に届き、

見事「北のハイグレード商品」を受賞!!!👏

 

持ってびっくりっしり

しい甘さ

贅沢にたっぷり!

 

ジマンのパウンドケーキが完成したのです✨

(泣いていいですか)

 

 

水上さんに改めてお話を伺うと…

とのことです…

みなさん!パウンドケーキを召し上がったいただいた際には

ぜひぜひ!水上さんへご感想を…✨

 

 

そしてそしてこの物語だけでも素敵なのに

ひとつひとつ手作りをしているところを拝見すると

さらにパウンドケーキへの愛おしさが増します…

Youtubeで見ることができます!

※栗の渋皮を手作業で剥く作業が一番大変なんだとか。

 「これ、さくさくやってるように見えるけど早送りだから!

 本当はもっと大変なんだからって言っておいて!」

 水上お母さんから伝言です!!(笑)

 

手間暇かけるとはまさにこのこと。

絶対に見てほしい!!!!!!

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

私の熱量ちょっとうるさいですか?

それくらい感動したんです私・・・

すみません

なんかわからんけど文字も大きくなっとりますわ

 

このお話を聞くために水上さんにインタビューしたところ、ご自身でつくられた栗栽培エピソードの年表をくださいました(´;ω;`)愛

 

愛です、ほんとに…(語彙力)

 

直接お話ししたかったですが今回は文章で。

ものっすごい勢いで書いたもんですから

誤字脱字美しくない言葉がありましたら

ご容赦くださいませ…m(_ _)m

 

みなさんにとって水上さん、そして栗山町のことが

キニナル存在になってくれると嬉しいです目がハート

 

それではまた明日お会いしましょう~!!!!