個人のブログから発信すべき内容かもしれませんが、
多少なりとも公共の立場にいるものが言うべき事は
言うべきという気持ちから書いてます。

ニュースからいろいろな話が伝わってくる。
その中でも自分が心打たれるのは、こんな記事。

さきほどラジオで聞いた話だが、現地のガソリンスタンド
に中国のメディアがインタビューしたところ、

スタンド「ガソリンはある程度、販売しないで残している。」
メディア「値段が上がるのを待っているのか?」
スタンド「緊急車両が来る事もあるだろうからその時のために。」

日本の民は捨てたもんじゃない。

逆に、命に直結する現場での、この気に及んでの
事なかれ主義、行動の遅さには絶望してます。

親日家のシンディー・ローパーさんは、今日から三日間の
コンサートを強行している。気になる方は検索してみると
良いと思う。音楽の、音楽家のできること。

僕が思っていた事のある部分は、
構成作家のおちまさとさんが語っている。

ほか、気になったところにリンク。
今回の出来事のタブーに触れて降板を余儀なくされた
上杉隆さんのツイッター。

上杉隆さん降板を決定付けたキラキラの放送

彼がメディアから追放される事は、
日本における報道の自由の危機だと思います。
そのまわりの気概のある方々も、もしかしたら次々と
降ろされてしまうのかもしれない。

自分の命をかけて、日本の民を救おうとしている
人たちにエールを送ります。
自衛隊の皆さん、警官の方々。など、みなさん頑張って下さい。


追:
被災地の方々からの連絡を待っている方、
おられましたら公衆電話からの着信拒否の解除を。

追:
「予備自衛官」そして「即応予備自衛官」のみなさん、頑張って。
いずれ彼らが現地から戻って来たなら、派遣元の企業の方々にお願いします。
ぜひ、ねぎらいの言葉とともに、再び仕事に戻る権利を。
元の仕事には戻れない覚悟で出掛ける方が多いと聞いてます。

川口