七色の養生カレンダー:繕う食卓、整う未来。 〜添加物を手放して見つけたこと〜

七色の養生カレンダー:繕う食卓、整う未来。 〜添加物を手放して見つけたこと〜

毎日更新される献立
「作る」ではなく「繕う」。壊れかけた体や心を、日々の食事で丁寧に修復していく
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こんにちは!昨日の【金曜日の緑】菜の花とたけのこの若竹炒めで、お腹の中はスッキリ整いましたか?
 

さあ、待ちに待った土曜日ですね。朝の光を浴びながら、少し丁寧に料理をする。そんな時間が、週末の何よりの「養生」になります。

 今日のテーマは、海の恵みをいただく【海】。
 

主役は、くるんとした見た目が可愛らしい春の山菜「こごみ」と、海のミネラルたっぷりの「しらす」です。オリーブオイルとにんにくで、山と海の旨味をギュッと閉じ込めた、お酒のおつまみにもぴったりな一皿をご紹介します。


✨ このレシピの「予防医学」ポイント

  • こごみ(不溶性食物繊維・カリウム): 山菜の中でもアクが少なく、扱いやすいこごみ。豊富な不溶性食物繊維が腸の掃除を仕上げ、カリウムが平日に摂りすぎた余分な水分を排出してくれます。
     

  • しらす(カルシウム・ビタミンD): 骨ごと食べられるしらすはカルシウムの宝庫。しらすに含まれるビタミンDが、カルシウムの吸収を助け、血管や骨を健やかに保ちます。
     

  • にんにく(アリシン): 週末の疲労をリセット。血行を促進し、体温を上げることで免疫力をサポートします。


🛒 材料(2人分)

  • こごみ: 1パック(約10個)

  • しらす干し: 大さじ3〜4

  • にんにく: 1片(薄切り)

  • 赤唐辛子: 1/2本(輪切り、お好みで)

  • オリーブオイル: 大さじ1.5

  • 塩・黒コショウ: 少々

  • (お好みで)レモン汁: 少々


🍳 失敗なし!5分でできる作り方

ステップ1:こごみの下処理 こごみは水洗いし、根元の硬い部分を少し切り落とします。沸騰したお湯で1分ほどサッと茹で、冷水に取って色止めをし、水気をしっかり拭き取ります(このひと手間で緑が鮮やかになります!)。
 

ステップ2:香りを引き出す フライパンにオリーブオイル、にんにく、赤唐辛子を入れて弱火にかけます。にんにくが色づき、良い香りがしてきたら、しらすを加えます。
 

ステップ3:しらすをカリッとさせる しらすを中火で炒め、少しカリッとしてきたところで、水気を切ったこごみを投入します。
 

ステップ4:サッと炒め合わせる 全体にオイルが回るようにサッと炒め、塩・黒コショウで味を整えます。器に盛り、お好みでレモンを絞れば完成です!

💡 美味しく仕上げるコツ(シズル感) フライパンから漂う、にんにくとしらすの香ばしい香りがたまりません!艶やかなオリーブオイルを纏った、こごみの鮮やかな緑と、しらすの白。一口食べると、こごみの「キュッ、シャキッ」とした独特の食感と、しらすの凝縮された海の旨味が口いっぱいに広がります。後から来る唐辛子のピリッとした刺激が、味をキリッと引き締めてくれます。


土曜日の夜は、海のミネラルと山のエネルギーをゆっくりと噛みしめて。 自然の恵みが、あなたの血管の隅々まで滋養を届けてくれるはずです。
 

明日は、1週間のデトックス総仕上げ。【日曜日のデトックス】せりと山菜のデトックス雑炊をご紹介します。春の香りに包まれて、最高のリセットをしましょう。お楽しみに!



こんにちは!昨日の【木曜日の黄】ふきのとうの卵とじ丼で、胃腸にシャキッと活気が戻ってきましたか?
 

いよいよ週末が見えてきた金曜日。今週のデトックス強化週間の総仕上げに向けて、テーマカラーは生命力あふれる【緑】です。
 

今日は、春の出会いものの代表格「菜の花」と「たけのこ」を主役にしました。どちらも食物繊維の宝庫!1週間頑張った腸の中をきれいに掃除して、スッキリと週末を迎えましょう。


✨ このレシピの「予防医学」ポイント

  • 菜の花(イソチオシアネート・ビタミンC): 独特の辛味成分が肝臓の解毒機能をサポート。ビタミンCも豊富で、年度始めの疲れが出やすい時期の免疫力を高めてくれます。
     

  • たけのこ(セルロース・チロシン): 豊富な不溶性食物繊維が腸を刺激し、お通じをスムーズに。切り口にある白い粉(チロシン)は脳を活性化させ、集中力を高める働きがあると言われています。
     

  • 桜エビ(カルシウム・キチン): 手軽にカルシウムをプラス。殻に含まれる成分がコレステロールの排出を助けます。


🛒 材料(2人分)

  • 菜の花: 1束(3〜4cm長さに切る)

  • たけのこ(水煮): 100g(薄切り)

  • 桜エビ: 大さじ1〜2

  • にんにく: 1片(みじん切り)

  • 塩昆布: ひとつまみ(旨味の決め手!)

  • 酒: 大さじ1

  • ごま油: 小さじ2


🍳 フライパン一つで3分!作り方

ステップ1:具材を炒める フライパンにごま油とにんにくを入れて弱火にかけます。香りが立ってきたら、たけのこを加えて中火でサッと炒め、焼き色をつけます。
 

ステップ2:菜の花を加える 菜の花の茎の部分を先に入れ、少ししんなりしたら葉の部分と桜エビを投入します。
 

ステップ3:旨味を凝縮させる 酒を回し入れ、塩昆布を加えます。強火で一気に水分を飛ばしながら炒め合わせるのが、菜の花の緑を鮮やかに保つポイントです。
 

ステップ4:盛り付け 菜の花に火が通り過ぎないうちに火を止め、器に盛り付ければ完成です!

💡 美味しく仕上げるコツ(シズル感) 鮮やかな緑色の菜の花と、桜エビのピンク、たけのこの淡い黄色。一皿の中に「春の野原」が広がったような華やかさです。桜エビと塩昆布の香ばしい匂いが鼻をくすぐり、一口食べると、たけのこの「ポリポリ」とした食感と菜の花のほろ苦さが絶妙にマッチ!にんにくの風味が食欲をそそり、噛むほどに旬のエネルギーが体に満ちていくのを感じます。


金曜日は、食物繊維たっぷりの「緑の若竹炒め」で、心も体も軽やかにデトックス。
 

明日は、血管をケアする【土曜日の海】しらすとこごみのペペロンチーノ風をご紹介します。春の山菜「こごみ」の可愛らしい形と、しらすの旨味を活かした一皿です。お楽しみに!



こんにちは!昨日の【水曜日の白】独活とイカの白和えで、心身の緊張はふんわりと解けましたか?
 

週も後半、疲れがピークに達して「なんだか胃腸が重いな」「やる気が出ないな」と感じやすい木曜日。

 今日のテーマカラーは、心と体に元気を与える【黄】です!
 

主役は、雪解けと共に顔を出す春の使者「ふきのとう」。 その強烈な苦味は、冬眠していた胃腸をシャキッと目覚めさせる「養生の特効薬」です。

とろとろの卵で包んで、お疲れ気味の木曜日に活力をチャージしましょう!


✨ このレシピの「予防医学」ポイント

  • ふきのとう(フキノール・ケンフェロール): 特有の苦味成分が消化液の分泌を活発にし、胃腸の働きを助けてくれます。また、新陳代謝を促進し、体内の余分な熱や毒素を排出するデトックス効果も期待できます。
     

  • 卵(完全栄養食): 「完全栄養食」と呼ばれる卵は、良質なタンパク質が豊富。疲労した筋肉や細胞の修復を助け、木曜日のスタミナ不足を補ってくれます。
     

  • 玉ねぎ(ケルセチン): 血液をサラサラにする効果があり、栄養を体の隅々まで届けるサポートをします。


🛒 材料(2人分)

  • ふきのとう: 4〜6個(大きさにより調整)

  • 卵: 3個

  • 玉ねぎ: 1/2個(薄切り)

  • ごはん: どんぶり2杯分

  • 【A】だし汁: 150ml

  • 【A】醤油: 大さじ1.5

  • 【A】みりん: 大さじ1.5

  • 【A】砂糖(または はちみつ): 小さじ1

  • 油: 少々


🍳 10分で完成!活力チャージの作り方

ステップ1:ふきのとうの下処理 ふきのとうは外皮を1〜2枚剥き、根元の茶色い部分を切り落とします。苦味を活かすため、粗めのみじん切りにします(切るとすぐに黒ずむので、調理の直前に切るのがポイントです!)。
 

ステップ2:玉ねぎを煮る 小さめのフライパン(または親子鍋)に【A】のだし汁と調味料、薄切りにした玉ねぎを入れて火にかけます。玉ねぎがしんなりするまで中火で煮ます。
 

ステップ3:ふきのとうを加え、卵でとじる ふきのとうを加え、香りが立ったらすぐに溶き卵を回し入れます。ふきのとうの鮮やかな緑色を活かすため、煮込みすぎないのがコツです。
 

ステップ4:盛り付け 卵が半熟状になったら火を止め、温かいごはんを盛ったどんぶりに滑らせるようにのせれば完成です!

💡 美味しく仕上げるコツ(シズル感) どんぶりの蓋を開けた瞬間、ふきのとうの野性味あふれる爽やかな香りが湯気と共に立ち上ります。黄金色のとろとろ卵に、ふきのとうの鮮やかな緑が映え、見た目からも元気が湧いてくる一品。一口食べれば、卵の甘みの後に広がる心地よい苦味が、沈んでいた気分をシャキッと引き締めてくれるのを感じるはずです。


木曜日は、春の苦味で内側から刺激を与えて、あと一踏ん張り。 「良薬は口に苦し」と言いますが、この卵とじ丼なら美味しく楽しく養生できますよ。
 

明日は、1週間の汚れを洗い流す準備。【金曜日の緑】菜の花とたけのこの若竹炒めをご紹介します。食物繊維たっぷりの整腸メニューです、お楽しみに!