今日の景色:勿来関跡(勿来関公園) | サラリーマンの趣味ブログ

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今は3児の父のサラリーマン。
趣味は読書、プロ野球(ライオンズファン)、お酒、楽器演奏、ラーメン、男飯etc…

出張の多い仕事なので、実際に行った全国のお店や観光地なんかを紹介してます!

今日は、全国の観光地を紹介する「今日の景色」シリーズですキラキラ
 
今日、紹介する景色はこちら下差し
 
『勿来関跡』

 

 

これ、読めますか?

「勿来関」と書いて「なこそのせき」と読みます。

 

白河の関(福島県白河市)・念珠ヶ関(山形県鶴岡市)と共に奥州三関のひとつに数えられている、勿来関の跡地です。
この関は、東北地方に先住民族の勢力が盛んだった五世紀ごろ、その南下を防ぐために設けられたという説があります。

 

勿来関跡の入り口には、勿来関についての説明が書かれた石碑があります下差し

 

 

 

中に入ると、勿来関にちなみ詠まれた歌などの碑が並んでいます。

その数、18です下差し

 

 

 

一番上にあるのは、源義家が詠んだ歌です下差し

 
この勿来関周辺は、現在は県立勿来自然公園に指定されており、桜や紅葉等、四季を通して楽しむことができます。
特に桜の名所として有名な自然公園です。
平安時代の代表的建築様式である寝殿造(しんでんづくり)の建物である「吹風殿(すいふうでん)」も建てられています下差し

 

 

 

 

こじんまりとしていますが、庭園が素敵ですねキラキラ

 

 

 

 
現代とは思えない景色が広がっていますキラキラ
現実逃避ではなくても、いつもと少し違う空気を感じられる場所ですニコ
 
 
勿来関跡
福島県いわき市勿来町関田関山98-1