今日の景色:舞鶴赤れんがパーク | サラリーマンの趣味ブログ

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今は3児の父のサラリーマン。
趣味は読書、プロ野球(ライオンズファン)、お酒、楽器演奏、ラーメン、男飯etc…

出張の多い仕事なので、実際に行った全国のお店や観光地なんかを紹介してます!

今日は、全国の観光地を紹介する「今日の景色」シリーズをお届けしますキラキラ
 
今日、紹介する景色はこちら下差し
 
『舞鶴赤れんがパーク』
 
京都府舞鶴市にある、7棟の赤れんが建築が連なる倉庫群を改装した施設です。
 
まず、専用駐車場から舞鶴赤れんがパークへのアプローチには、明治35年(1902)に建造された国所有の赤れんが倉庫3棟が連なります。
そこには、かつて物品運搬通路として使われていた、れんがを敷き詰めた道、赤れんがロードが広がります。
 
この3棟の倉庫は立ち入り禁止となっていて、整備もされておらず当時のまま残されているようです。
長年土に埋まっていたのですが、2004年に地元市民の手作業で掘り起こされ、往時の姿が復活したそうです。

 
こちらの電柱も、かなり年季が入っていますよね下差し

赤れんがロードを抜けると、整備された赤れんが倉庫が並んでいます下差し

 

 

それぞれの赤れんが倉庫は、イベントホールになっていたりお土産さんになっていたり展示エリアになっていたりして、中に入ることができます。

そして、展示エリアでこちらを発見下差し

 

舞鶴の赤れんが倉庫群が、2015年に公開された映画「日本のいちばん長い日」のロケ地だったそうです。

 

実はこの赤れんが倉庫群は、1901年(明治34年)の旧海軍舞鶴鎮守府の開庁以降、明治期から大正期にかけて建設された赤れんが建造物が残されていた場所なのです。

かつての旧海軍兵器庫等から記念館や博物館に姿を変えた赤れんが倉庫群なのです。

 

展示エリアには軍艦のジオラマもあります下差し

 

そして、今でも近くに海上自衛隊の施設がある為、艦艇を生で見ることもできますキラキラ

 

 

歴史を感じる町ですねキラキラ

京都府と言えば、京都市内の寺院が有名ですが、北へ行くと海があり、その地では旧海軍が国の為に戦っていたのです!

 

そして、これは初めて知ったのですが、なんと、舞鶴は...

 

 

下差し

 
「肉じゃが発祥の地」なんだそうですゲラゲラ

 

今や、日本のおふくろの味の代表となっている肉じゃがは、明治34年に舞鶴で作られたんだそうです!

またまた歴史を感じる発見でしたグッ

 

 

舞鶴に行った際には絶対に立ち寄るべき場所ですウインク

 

 

舞鶴赤れんがパーク
〒625-0080 京都府舞鶴市字北吸1039番地の2


開館時間
各棟開館時間
午前9時 〜 午後5時まで (ただし、夜間に賃館利用のある場合は午後10時)


休館日
12月29日 〜 翌年の1月1日 (設備の保守点検整備又は施設工事により休館することがあります。)