『おかあさん、だいすき』 | ちゅいちゅいさんが、行く!

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鳥(ちゅいちゅい)が大好きなekoekoが綴る、インコたち、ゲームのプレイ日記、妄想の産物などいろいろ♪

みなさま、こんにちは^^


わたくし、3DSでネット出来ない環境にあるくせに、
みなさまのブログ訪問で見てきいて、
我慢できずに、ついにマクドナルドで通信。


噂のアイカ村へ、行って参りましたニコニコ



村を訪問して想ったこと

怖いと言うよりも、とても哀しい。


切ない。



以下、個人的な主観にもとずく訪問レポートになります。

注意ネタバレ、含みます。ご注意ください!!
















初めての夢見の館に、かなり浮かれて
アイカ村を訪問しました。

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目覚めると…



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あたり一面、なーーーんにもない広場前


地面の無機質な感じが、これから始まる何かを
物語るようで、すでに、ちょっと怖い…


地図の上の方へと歩いてゆくと、

美味しい桃のなる樹がたくさんある。

ひとつ、いただいてみる…


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あまりの美味さに、顔がこんなに(笑)




更に歩くと、

赤い帽子の女の子がいたので声をかけてみる


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ああ、この子がアイカちゃん



『おかあさん だいすき』


わたしも娘がまだ小さな頃によくこんな風に言われた

可愛い盛りの子供

アイカちゃんも、きっと、そうなのか




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あたりはとても綺麗

すずらん、発見

美味しい桃もたくさんある



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一軒目のお家、発見




はいってみる




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誕生日? なのかな

家族団らん 幸せな絵がそこにある


両親に囲まれて、ちょっと得意げなアイカちゃん?なのだろうか


同じ衣装をきていたから、恐らくそうなんだろう



奥にも部屋があるが

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箪笥が邪魔で入れない



二階へ

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子供部屋だろうか

可愛らしい家族の絵があった


手を繋いでいる三人


だけど、父親と母親がどちらもそっぽを向いているような気がするのは

わたしの気のせいか



お母さんだけが描かれた絵


子供って本当によく、おかあさんの絵を描いてくれました
うちの娘も、小学生低学年くらいまでは

本当によく「おかあさんと自分」を並べて描いた絵を
わたしに見せてくれましたよ~
あれを、ふと、想い出す



 『おかあさん だいすき』




その家のすぐ傍の崖から

みてはいけないものを、見てしまった気がした…

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余談ですが、この村の形

今わたしが造っている村と、左右反対になっているだけで
まったく同じ形なんですよ

だから、あそこにいくにはきっとマリンスーツがないと
いけないはず


マリンスーツをどこかでゲットしなくては…とおもいつつ、
先へすすむ





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駅の中の旗も、『おかあさん』の絵


なんとも言えない気持ちになりはじめる







どうやら村は、一本道になっているようだ



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村に一本しか、掛けられていない橋を渡る




低木で、迷路のようにつくられた道を
ひたすら探索


落とし穴に落ちまくり(笑)


フォーチュンクッキーのおみくじが…

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ぐはぁぁぁぁぁ!!!ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!



少し行くと


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二件目のお家発見


傍に、アイカちゃん…


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はいってみる


写真とりわすれてましたが、

非常口の上にある緑色の看板ありますよね

戸口にむかってヒトがでてゆこうとしている絵のかかれたあれ。


あれが、ひたすら並べられていて、
その間をかいくぐって、椅子がおかれてた

椅子にこしかけながら、その迷路のような道をすすんではいった奥の部屋が…







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なにかを避けるように、
こちらに背をむけているみんな


一体、なにから?



そうおもい、ゆっくりと視点移動すると…



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ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!


こわいっっこわいよっっっ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル



これは、一体、誰の視線?

その視線から逃れるように、全てのものが背をむけている構図



このあたりからもう、幸せな家族の絵は
消えてなくなってくる



なにが、あったのか



別の部屋には、

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アダムとイブ?

禁断の果実

ヘビ

禁忌を犯した両親のうちのどちらか?

リンゴがイブの手前にある
母親だろうか?

母親が、不倫?



地下におりてみる


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楽しそうなパーティ





その裏に


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隠された狂気





家の近くには、

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無数のお墓らしきものがあった



埋まっているものがある

怖いけど、ほりおこしてみる



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全ては掘り起こしてはいませんが

大半が、「犬小屋」だった



最初の家でみた絵のわんこと何か関係があるのか



近くの交番には、
落とし物として、無数の蜂の巣。


ここにもなにか意味があるのか





先へすすむ


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先程までとは、ちがって

どんどん荒廃してゆく大地




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三軒目の家があった



家の傍に
アイカちゃん…



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………。





はいってみる




はいって、あまりにもの仰天に
写真とりわすれていました((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル




本棚でつくられた迷路のような部屋

いきなり、人形と斧



こわいけど、奥にすすんでみる

この部屋のね

音響というか、家具なのかなんなのかわかりませんが


おかしな音のする家具のようなものがあるようで
その音響効果がもう、抜群に恐怖感をそそります><



迷路をすすんだ奥

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子供を叩く?おかあさんの絵だろうか

わたしには、そう見えた><


アイカちゃんと母親の間に、何があったのか

ここにきて、ようやくぼんやりと解ってくる


床には、水のみ鳥と蜂の巣




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カラフルな卵がならべられた部屋

中央のピアノは何を意味するのか




そして

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この部屋にたどりついたとき、


不覚にもわたし、涙が溢れてどうしようもなくなった



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ここに、

アイカちゃんの魂の「全て」があるような気がした



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 『おかあさん だいすき』





地下におりる

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もしかしたら、

新しい家族が出来ていたのか




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二度と戻らない時間を象徴するような砂時計


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パイプオルガンに、譜面をみて歌う小鳥

まるで、誰かのためのレクイエムのように聞こえてくる





そして、「おかあさん」の絵














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四件目の家を発見




いつの間にか、空には雲がながれている



$ちゅいちゅいさんが、行く!


なんだ、ここは


まるで、泥棒でも入られたような散らかった部屋



向こうにアイカちゃんがみえる



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………。





この部屋…


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よく、みると…



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最初にみたあの幸せな家族の構図にあった部屋と
おなじ


だけど、
三つあった椅子が、一つ、なくなってる…



なくなった椅子は誰のものだったのか





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最初の家では入れなかった奥の部屋にはいることができるようになってる





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人形と斧

これの示すもの


「アイカの内にある狂気」のような気がした



それを、周りから監視するようにみつめる無数の視線は
母親のものだったのか




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子供部屋の絵


黒く塗られた「おかあさん」と「娘」

そして「犬」



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そんな「魂」に、背をむけるように
そっぽむく、かつてのアイカの遊び友達たち







たまらない気持ちのまま、

家を出た






海岸におりると


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アイカちゃんは、赤い靴をはいてはいなかったか





一番最初の家からみえた崖のした


あの場所へ

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埋められているものがある



不謹慎な気がしたけど、

ごめんなさいと、掘り起こす




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$ちゅいちゅいさんが、行く!




$ちゅいちゅいさんが、行く!


タイムカプセルの中には
なにがはいっていたのか


なんとなく、わかる気がする





ここへたどりつくまでに、
道中ひろったいろんなものを




$ちゅいちゅいさんが、行く!


お墓にお供えしてきた





$ちゅいちゅいさんが、行く!

ふたたび、崖の上から
お墓を望む





どうしようもないやるせなさと切なさが
胸の奥にじんじん残ります><










$ちゅいちゅいさんが、行く!











$ちゅいちゅいさんが、行く!






いやぁ、もう

あまりにものクオリティの高さに驚きました><


これ、造るの、とてつもなく大変だっただろうなぁと。



いろんな意味で、とても楽しませていただきました。


とび森で、こんなことが出来るんだなぁと。
すごいの一言につきます><


今もずっと、脳裏に「うたたねのゆめ」がエンドレスに流れていて、


ちょっと怖い(笑)(笑)







☆最後まで読んでくださり、ありがとうございました^^