”「母樹」公演延期のお知らせ” | 本多真弓のブログ

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芝居、仕事、息子など

5月20日から
私が主催している舞台があったのですが、
公演延期という決断をいたしました。

一年半かけて、オーディションして、
集まってくれた役者の皆さんには
毎月ワークショップに参加していただいていました。

私たちの難関な要求に、必死についてきてくれた
皆様の努力を無駄にするわけにはいかないと
中止ではなく、延期という形にしました。

ただ、延期と言っても、
いつ公演できるか、わかりません。
まず、劇場をおさえなければいけないけれど、
私たちはこの公演を「下北沢のザ・スズナリ」
でやりたいと、こだわっています。
そうなると、今年、来年は無理。
最短で再来年。

延期の公演には
キャスト18人
演出の水木さん。
後、できれば、照明、音響、舞台監督、制作さんも
同じがいい。

2年先
この全てのメンバーが揃い、
公演を打つ事ができるのだろうか、、、
正直、かなり心配ではありますが、
これから新たに、延期公演に向けて
また準備をしていくしかない。



そう決めて、
公演関係者の皆様、
プレイガイド、発注していた取引先、
いろいろ、5月の公演の中止の連絡を
しました所、
続々と、届く請求書。

あ〜そうか、こういう所からも請求くるんだ。

それとは逆に、
今までの準備に散々付き合ってもらっていた、
出演者、スタッフの皆様に
払うお金がない、、、。

もうどうしたらいいものか。

ため息と、ショックで、
気がつくとボーッとしてしまう。

いやいや、ボーッとしてても
お金はふってきてくれない!

少しでも、お金をつくりたいし、
少しでも、業者にお安くしていただけないかと
相談する。
痛み分けと、どの業者の方も、少しだけど、と
1万円2万円、、、安くしてくださる。
業者さんも、コロナで売上減の方ばかりだから、
どこからも、交渉され、対応なさってると思います。
みんな苦しいですね。


我が家は主人も演劇人で舞台監督をやってます。
その収入で私たち生活しているのですが、
しばらく仕事がないようで、
静かに家におります。

いつまで収入がなくなるか。
どうなるんでしょうかね、、、


以前は、テレビやネットで
情報をかき集めていましたが、
傷つく事が多すぎて、
ネットは特に
心ない投稿が目に入ってきて、
落ち込みます。

こうなると、演劇は今必要ではない。
そうなんだな、、、と思うしかない。

もう、こうなると、
いろんな情報をもらわない方が
精神的によいですね。


悲しいはずなのに、
まだ涙はでてきません。
不思議です。

一昨日、公演の延期を発表した記事になります。


なんか、このブログ書きながら、
少し暗くなってきてしまったので、


仕切り直しおねがいします。


公演で販売するはずでした、
私がデザインしたTシャツとトートバック、
ネットで販売する事になりましたおねがい

発注はしているんだけど、
コロナの影響で、時間がかかるみたいで、
まだ、完成した物が私の手元になく、
現物をお見せできないのですが、

多分、とっても、可愛い商品のはずラブラブ照れです。

注文はまだできないのですが、
購入を検討してもらえると助かります。
近々ショップを開設します。

売上は、まずは今回の赤字の補填に爆笑
したいのですチューチューチューおねがいラブラブアップ