さっき苦しくなった時のパルスオキシメーターの動画。
自分でこれ持って無いとヤバいなって思った先々月の時の呼吸不全の際のレベルを10としたら、この動画の時は5くらい。しかも横になってての時だったのでまだマシ。
これ、何かしてる時に苦しくなるとマジで辛い。立ったままうなだれた感じで動けなくなる。マジで動くのに心臓が身体に酸素を送らないと身体って動かせないんだって自覚した。
身体の手足を動かすのに酸素が運ばれないと動かせないのかってあまり自覚してなかった。そう考えるとスポーツ選手が激しい運動をするのに、肺から空気を吸い込んで、それだけの動きをさせるのだから凄いなって改めて思う。
動画の最初に68％って見えるけど、実際に60％台を見たのは初。でも一番ヤバかった時は60％はおろか50％台に行ってたんじゃ無いかってくらい苦しかった。
ネットでググって見た所、50％台では意識混濁で倒れてるレベルって書いてあった。
先週の金曜に病院にカテーテル手術の予約をしに行ったのだが、その日の朝も苦しくなって家を出るのが遅れ、診察時間に間に合わないので病院に電話押した。ゼ～ハ～言いながら回復を待ちながら電話をしてたのだけど、その時の血中酸素濃度が83％で、いつもお世話になってて信頼してる看護師長さんと会話をしてたら、83％じゃ救急車を呼ぶレベルなので、運転して病院に来ないで良いと言われる。救急車で運んで貰ってそのまま入院ってなるかも知れない死とか言う。(笑)
いやいや、救急車で病院に行ったら帰りが困る。家までタクシーでなんて使ったら破産しちゃう。しかも前に背骨の骨折の際に救急車で行くからって段取り組んで擦るべき事をして向かうって連絡したら、昨今多い救急車のタクシー代わりに使う事はダメですって、背骨折れてる私に看護師がそう言った事があって入院出来なかった。マジで必要な人が使おうとしても使えない風潮にされてる事に憤慨したが、迎えに来てくれる友達や家族が居ないので、やっぱり救急車は使えない。
金曜日は遅れつつも自分で運転して病院に行った。
いつもの様に駐車場から病院まで歩いて、入口脇にあるベンチで一休みして中に入る。そのまま受付をして内科に行ったら、もうお達しが出てた様で、速攻で処置室に入れられて酸素濃度を測られる。ベンチで整えてから上がったので95％くらい。でも今日は処置室で待ってて下さいとなり、先生の診察も診察室では無く先生がやって来た。一応心音を聴診器で聞かれ、そんな感じだったか問診を受けた後で、カテーテル手術の予定を決めた。
先月17日から二泊三日でカテーテル検査で入院したが、今月のカテーテル手術も17日にチェックインして18日に手術し19日に問題が無ければ退院と同じ日だった。
しかも面白いのが、同じ日程で岩手の従兄弟もカテーテル手術なのである。同い年で同じ様な体格、冠動脈の狭くなってる箇所2に詰まってる箇所1とそこまで同じｗｗｗ
まあ、従兄弟の方は私と違って放射線を当てる手術になるらしく、一辺に狭い2箇所は出来ないとか言ってた。癌治療みたいに放射線使うって私のとどう違うんだろう？？？
とりあえず今回のカテーテル手術でつまりかけの狭い2本をステント入れて血流を良くする。血流が流れてるのが見えない1本はその後の経過を見てバイパス手術しなきゃいけないかは決めるとなっている。
心臓病の先輩である知人のおじさんが言ってたのは、詰まってる血管を先にでは無くかろうじて血流がある狭い方、2本と範囲も広くそっちが詰まっちゃったら一巻の終わりなので、そっちの処置を先にするのが順番だよねって。確かに酷い方からって考えがちだけど、なんとか流れてくれてる方を先にマシにして置くのが安全策だよなって言われて気付く。
何とかあと10日、熱くもなってるのでしんどいんだけど、電気代高くなるけどエアコン使って持ちこたえねばいけない。それまで倒れたりしない事を願っている。
