ONOTO プランジャー式 3050は誰だ?(笑) 判別が大変だけど気持ち良いONOTO | 萬屋あっちゃん商店 レンズ・万年筆沼にようこそ♪

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白鳥は 哀しからずや空の青 海のあをにも染まずただよふ   

中途半端にハマると勿体ない。ドップリとハマると精一杯楽しめます。(笑)

ONOTOも久々である。黒いこの軸は2本目。此奴は波線のエッチングがされて居る。
昔の軸は黒い味気ない軸にこう言う手の込んだ事をしてるのが良い。セルロイドやカゼインの綺麗な軸も良いけど、工夫を凝らしたこう言うのも良いといつも思う。

 

定番のONOTOの首軸の先には小ぶりなニブが居る。

 

LONDONの刻印を見ると自然に「あなたもLONDON、私もLONDON、LONNDON LONDON・・・」って口ずさんでしまう。(笑)

 

ニブの刻印は「DE LA RUE ONOTO 14c LONDON 2」となっている。

 

昔のペン芯は大概このぺったんこな奴よね。これ、ペンを寝かせて書く人でもペン芯を紙に擦りにくいので良いよね。

 

スキー板の様な下面です。

 

胴軸の刻印は「ONOTO THE PEN DELARUE&CoLTD LONDON」となってます。

 

ちょっとクリップが右に曲がってるなwww
キャップリングは無い。嵌まってた部分などの形跡は無いので、たぶん元から無いモデルだろう。

 

尻軸に「3050」の刻印があります。

折角なので我が家のONOTOを勢揃いさせて見た。
左のデカいのはWATERMANの有名な軸。なんとONOTOのニブが移植されてて、ハーフなのである。(笑)オリジナルで無いけどニブも軸も貴重なのでこれもアリwww

 

軸の大きさに比例しないニブの大きさ。(笑)

 

やっぱり仏壇カラーよりは綺麗な軸の方がイイよねぇ。
とは言え、書き味のイマイチなニブの綺麗な軸の万年筆と、書き味が最高な仏壇カラーの万年筆なら、迷わず即座に仏壇の方を選ぶなwww

 

Chevron以外はモデル名がよく判らんので尻軸の番号だけ記載。それすらモデル番号かすら判らんwww 諸元を調べ辛いのって嫌だわ。

 

この中ではやっぱChevronが1番書きやすい。細いしインク容量たっぷり入るし最高である。唯一の難点はクリップがないので転がっちゃう事。
5601 B8は綺麗な赤白のマーブル。A8もそうだがプランジャーの弁の交換をしてやらにゃいかん。WATERMANの軸のこれ、太さが切妙で疲れない。縞々の有名なこの軸も、まさかONOTOにされるとは思わんかったでしょう。このままでも良いけどオリジナルのWATERMANのニブも気になるのである。
4本目ののはONOTOでレバーフィラー式。なので昔嫁いで来て直ぐにインクサックを交換して直した。お手軽さはインクサックの物が良い。でも容量は吸入式の方が段違いに多くて良いなぁ。

 

同じONOTOでも結構違うニブ。

 

一昨年くらいにイギリスのパーツ屋に頼んで取り寄せたプランジャーの弁。5個頼んで置いたのだが、早く交換しなきゃいかんのぅwww
つい億劫でそのままにしてしまっている。orz

 

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