我が家では古いテコ式とかショート軸はそこそこ居るのだが、スタンダードなフルサイズPLATINUMってギャザードしか居なかったりする。
今回も新しい物ではなく古いCENTURY・・・年代的にはどの辺なのだろうか？？？
字幅の明記は「F」ではなく「細」だから、蒲鉾ニブから板ニブに変わっての過渡期位なのかな？？？
ニブの刻印は「#3776 p 14K細 (JIS)」である。
ホント平らだよなぁｗｗｗ
独特の進化をしたニブだよな。メジャーなメーカーのオープンニブで1番平らじゃ無いか？？？(笑)
初代ギャザードのペン芯はこのサイドの溝が無い。２代目はこれみたいに溝が付くのだが、確かニブがこのフラットニブじゃ無かったはずなのだ。ニブの刻印もフラットニブで「細」や「F」でペン芯がこのタイプと後年のタイプと混在している様だ。私はフラットニブでは無く初代の蒲鉾ニブの方が好きである。
やたら汚かったので洗浄。
ニブもちょっと汚い。綺麗にエボ焼けしてる昔の万年筆ならそのまま使っても良いけど、ばっちいのは嫌なので綺麗にする。
とりあえずラッピングフィルムで綺麗にした。
コンバーターでは無くカートリッジ。容量は倍くらい入るので、もうこっちの方がイイよな。高い少ないでコンバーターは要らない子になったよｗｗｗ
とりあえず筆記テスト。ギャザードを持って来るの忘れて、普段PLATINUMは持ち歩いてないので困ったなと思ったら、ブログに載せなきゃってそのまま載せて無かったテコ式のが居たので同伴させる。
素直に普通に書ける。「細」って事で家に居るギャザードより確かに細い。手帳を使う人はこれくらいの方が良いんだろうな。テコ式の白ペンはPLATINUMにしては珍しいSEMI Flex。極細線からFlexする感じで気持ち良い。この路線からフラットニブにニブの路線を変え、バラエティに富んだ軸の方を主眼に進んでる感じのPLATINUM。軸デザインに参る人は毎回カモられて困っちゃうなｗｗｗ
※ 近い内にギャザードと同伴させる予定。
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