23年ぶりに権兵衛峠を見に・・・ | 萬屋あっちゃん商店 レンズ・万年筆沼にようこそ♪

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白鳥は 哀しからずや空の青 海のあをにも染まずただよふ   

中途半端にハマると勿体ない。ドップリとハマると精一杯楽しめます。(笑)

 権兵衛峠・・・今でこそ権兵衛トンネルで楽に越えられるが、昔は木曽路から中央道の走ってる側に抜けるには、恵那で高速に乗るか、清内路峠を越えるか、塩尻まで我慢して走るか、権兵衛峠を越えるしか無かった。清内路峠も結構長いけど、権兵衛峠への道よりはまだマシだった。権兵衛峠は伊那側がウネウネで狭く大変だった。
 ネットで奈良井側からは峠まで行けるとの情報を得たので、昔を思い出し走って見ました。


 羽渕トンネル手前の脇道を入ったところ。なんか看板は立ってたみたいだが、倒れて読めない。進入禁止って感じでは無いので脇を抜ける。


 羽渕トンネルの伊那側出口の下を抜ける。しばらく今の道に沿って走る感じ。


 長めの番所トンネルと権兵衛トンネルの間、番所トンネル寄りの高架下をくぐります。桁下4mだそうです。


 権兵衛トンネルの奈良井側入り口です。ここから今の道に出られました。帰りはここから脱出しました。(笑)


 番所トンネルの所以である萱ケ平番所跡の碑。本線から見えますが、残念ながらそれなりのスピードで走るのと、本線から下に下がった位置にあるので、まず誰も詣で無いでしょうwww


 通行止めの看板自体がエラい煤けてて月日を感じます。


 次のゲートまでの間が、走り屋達の夢の跡?が凄いです。当時、甲州街道の大垂水峠がポールが立ったりして走れなくなり、当時通って知ってるだけで鶴峠、杖突峠なんかは、夜中に走り屋が何十台もドリフトしてて、危なくぶつけられそうになった事がある。
 ココも昔の夢の跡出はなく、今やってるとしたら気をつけるのは林業の人の軽トラだけ・・・わざわざ登ってくる我みたいな酔狂はそう居ないでしょう。


 このゲートの下で走り屋の夢の跡はお終い。


 新しい切り出した木材もあるので、林業の人がちゃんと山の手入れをしてる為、峠までは今でも通れるのでしょう。でも、伊那側はもっと鬱蒼とした木々の中をうねって下った記憶があるので、あっちは手入れしないのだろうか???


 ぐおっ!!! 雪がお出ましです。ーー;;;


 あとちょっとで峠なのに強敵現わる!!!( ̄□ ̄;)!!


 何度も挑みましたが、スタックしてしまって断念。左は路面を掴んでる行けるそこの見える場所まですら行けないwww 


 まあ、これ走破出来て峠に行けても、結局ココを降りて来なきゃいけないので、下りでココは止まれずに路肩にまっしぐらしそうなので止め。暖かくなったら再挑戦しましょう♪^^;


Tokina AT-X SD 300mm F2.8 '80
 鳥を探しながら下ってって見つけたんですが、シャッター速度重視でテレコン外して600mmで挑みましたが、道からは遠くこんなにちっこいwww


 トリミングしてみたら一応鳥なのは判るwww


Tokina AT-X SD 300mm F2.8 '80
 こっちも同じく。(笑)


 やっぱり、餌でも撒いておびき寄せ、自分はカモフラのテントに入ってるしか無いのだろうなぁ。^^;;;



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