金曜日が嫌いな理由 | 鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

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鞍手ゆたか福祉会は、福岡県鞍手町を拠点に、直方市、宮若市、行橋市、北九州市、福岡市、宇美町、長崎県大村市、
東京都新宿区で障碍者や高齢者の支援を行っている社会福祉法人です。

 皆さんご存知でしょうか?金曜日は犬や猫の『殺処分』の日なんです…。

その日が来るのを冷たいコンクリートの犬舎の中で過ごし、ガス室へと運ばれます。

苦しい苦しい、もがき苦しむガス室です。この子達が一体何をしたというのでしょう。

野良犬、飼い主に持ちこまれた子、罠にかかってしまった子など様々です。

ペットショップやホームセンター、ブリーダーから子犬で可愛いからとお金を出して買い

人間の都合で殺されてしまう「命」。こんなはずじゃなかっと言う。

良く鳴くから、反対に泣かないからと声帯を取られ声が出せない子。自分の子供にアレルギーが出た、引っ越し先がペット不可…全て人間の都合。私もその中の一人です。3年前にブリーダーから2匹の犬を買いました犬犬その後でお金で買うのではなく、色んな形で保護犬を迎えられるという事を知りましたショボーン

ペットショップに行けなくなったのも、ケースに並べられた小さな可愛い子達。でも、当然ながら親が居るのです。

何度も何度も「道具」として産まされ、お日様の光も知らない、草の匂いをかぐ事も、風に当たったり、抱きしめて愛情をもらう事も一生ない。短い犬生を汚く狭いケージの中で死ぬまで過ごす。引き取り屋という業者に売られ、産めるまで産まされる。

そうじゃない子はボロボロになるまで使われ殺されてしまいます。

 でも、犬たちは決して人間を責めません。ただ、ただ生きたくて愛されたいのです。

私も無責任に保護犬を迎えるという事は今は出来ません。2匹の子達を最後まで育てる責任があるからです。人間と同じ様に歳をとり、病気もします。介護も必要になって来ます。なので、いくら動物が好きでも飼わないという選択も大事だと思うのです。今の私には無理ですが、2匹の大切なぽこまるが天国に行った時、私に又犬が飼えるなら絶対に飼い主を待っている子を迎えようと思います。

わんにゃんレスキューはぴねすというブログを1人でも多くの方に見て頂きたいです目

私は支援物資や寄付をする事しか出来ません。こうしてボランティアの方の力、犬達の為に少しでも何か出来ないかと…!!

犬達は待っています。冷たい犬舎の中で不安と恐怖の中にいます。どうかこれから犬や猫を家族にとお考えの方がいましたら、命の期限が付けられた子がたくさんいる事を知って下さい。

そして、どんな形であれ言葉を話せないその子を一生守ってあげて下さい。3年前無知だった自分にも言いきかせながら私の子達も守っていきますドキドキ

                    

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                                      じょぶとれ     村田