NO.249

 

寝たきりになっていた86歳の父

 

とうとう黄疸が出て

先が長くないと診断された。

 

自宅で母が介護をしているのだが

 

介護が必要になったら

施設か病院に預けられるものだと

思っていたのは

 

大きな間違いだった。

 

 

そんなことから

 

新築に想うことがひとつ・・・

 

 

 

ブログを書いているのは

 

富山県砺波市で

株式会社暮匠(くらしょう)という

工務店をしております

 

社長の姉さん女房こと

小橋博美です気づき照れ

 

 

これから家を建てる人

 

住んでいる家に

不満や不安を持っている人には

 

役立つ情報を!

 

幸せな暮らしはもっと幸せに♪

 

 

365日ぶっ続けでブログを書いたら

きっと幸せな人が増えるにちがいない!

 

そんな想いで

365日投稿に挑戦しています気づき

 

 

いいね!ニコニコをおして

 

応援してくれると

とっても嬉しいですラブラブウインク

 

初めての方はコチラからどうぞ

どうしても読んでほしいブログはこれ!

 

 

 

2024年6月20日号

それでは今日も

いってみよう!

 

 

夕方・・・

 

社長から送られてきた

富山市駅前の写真

 

一昨日は松尾塾で東京だったのが

 

今日は同友会・例会で富山市へ!

 

まいにち忙しくて何よりですな気づき

さて・・・

 

 

忙しい社長はおいといて

 

ワタシのことで申し訳ありませんが・・・

 

 

寝たきりになっていた父が

 

とうとう黄疸が出て

「先は長くないよ!」と診断された。

 

そんな父を

自宅で介護しているのは

 

80歳になる母である。

 

 

ワタシも母も

 

介護が必要になったら

施設か病院に預けられるものだと

簡単に思っていたが

 

それは大きな間違いだった。

 

 

ただの老衰は入院もできないし

 

介護施設にお世話になるにも

ことごとく入所の条件から外れ

 

簡単には…

 

いや、

 

どうにも入れなかった。

 

一番は

介護をする人間がいるからだというが

 

介護者が80歳って・・・

 

 

オムツ代の補助金も出ないそうだ!

 

介護保険料って

何のために払ってるんだろう?

 

って

 

父がこうなって

あらためて思ったりした…キョロキョロ

 

 

そのオムツやらパットやら

なんやら…かんやら…買い込んで

 

さっき様子をみてきたが

 

やはり目も黄色くなっていて

長くはなさそうだ。

 

 

自分で寝返りができないので

床ずれ防止のためか

 

きょうは

何やらハイテクなベットが運び込まれ

 

広間に寝かされていた。

 

広間って・・・爆  笑

 

今までのベットと入れ替えるのが

面倒だと思った母の選択だったらしい。

 

 

まぁ~

 

明るいし広いし

 

冬なら極寒だが今なら丁度いい!

 

 

昔の家は部屋がいっぱいあるから

こんな時は居場所に困らなくて助かります気づき

 

 

これ・・・

 

昔の家だから

あっちがダメならこっちで!

 

って、できるけど・・・

 

 

今どきの家で在宅介護って

できるのだろうか?

 

いや、するしかないのだけど

介護する側も息がつまるわね~

 

(写真はイメージです)

 

 

ふと・・・

 

オーナー様や

家づくり中のお客様を思い出す。

 

 

オーナー様のほとんどが

 

和室か

畳スペース(建具のない畳の部屋)を

設けている。

 

当初の使い道としては

赤ちゃんの世話や

こどもの遊び場がというのが多いが

 

・いずれ自分たち夫婦が一階で…

・親や友達が泊まるときのために…

 

という目的でもある。

 

 

 

では・・・

 

オーナー様方に比べると

家の価格がグンと上がったいまに

家づくりをしているお客様はどうか?

 

高性能な家となれば

坪単価も安くありませんから

 

少しでも床面積を減らしたいのが

正直なところだと思いますが

 

暮匠で家づくりをしているお客様は

みなさん優しいのです!

 

・いずれ自分たち夫婦が一階で…

・親や友達が泊まるときのために…

 

これにくわえて

 

・いつかは親の面倒を

 みるときが来るかもしれないから

 

 

プランニング中に

こういう会話が聞こえてくると

 

つくづく・・・

 

幸せな親御さんだなぁ~

って、思ってしまいます気づき

 

 

これだけ家の値段が上がってくると

 

ワタシたちも

ただ大きな家はおすすめしません!

 

何なら

少しでも削りたいときもあります!

 

そんな中での

和室や畳スペース・・・

 

 

 

いつかのための

和室や畳スペースは本当に必要か?

 

お客さまには何度も確認しますし

 

お客さま自身も

と~っても悩まれますが

 

 

やっぱり

 

現在新築中のお宅も

 

これから着工のお宅も

 

この予備の部屋をつくられました。

 

 

贅沢ですよね~気づきラブラブ

 

 

そう

 

とても贅沢なのですが・・・

 

 

 

今回の父の件で分かった

 

簡単に

入院・入所はできないという現実

 

これからますます

高齢者が増えていくのだから

 

今よりもっと

入院・入所は厳しくなるだろうね気づき上差し

 

 

そうなると

 

あながち

「予備の部屋は不要だ!」とは

言えないのかもしれない。

 

 

悩みますよね~気づき

 

たくさん悩んで

納得して決めてくださいネ!

 

 

家づくりで

後悔だけはしないように!

 

 

それでは

今日はこれでオシマイ気づき

 

では、また明日気づき照れ

 

 

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村