こんにちは。Akaneです。
暑い日が続いていますね。
スケボー、サッカー、競泳、ソフトボール…などなど
家族でオリンピックを楽しんでいます!
今日は、松村亜里さんのご著書で、先日開催した読書会の、2回目の様子を書きたいと思います!
第1弾の「世界に通用する子どもの育て方」の読書会では、子どもへの関わりを中心としたテーマでしたが、
第2弾の「お母さんの自己肯定感を高める本」の読書会では、
セルフコンパッション(大切な人を思いやるのと同じように自分を思いやること)を軸に置きながら、「子どももママも幸せに過ごすための選択肢が広がること」をテーマに開催してみました。
私が大好きなテーマで、「世界に通用する子どもの育て方」のアドバンス講座では、この辺りを深く学んでいきます。楽しみです!
今回の「お母さんの自己肯定感を高める本」の読書会には、3名の方がご参加でした。
第1章「ママである「自分」を幸せにしよう
子どもの幸せの前にママの幸せが必要」を読んできていただき、
セルフコンパッションと関連させながら、
☆感じたこと・考えたこと…を話す時間
☆子どもと一緒に過ごす時間が長くなり、ママが自分の時間を取りにくくなっても、家族みんなが幸せと感じながら過ごすのに役に立つワークをする時間
をとりました。
「自分が幸せを感じる時間というのがわからない」という気持ちを表現してくださった方がいらっしゃり、
学び始めた当時、私自身も、
自分が何にワクワクするのか、
とんな瞬間に幸せと感じるのか、
わからなくなってしまっていたことを思い出しました。
セルフコンパッションって難しい…と感じながらも試行錯誤されているみなさんとお話しながら感じたのは、
・静と動、それぞれの方法があるんだなということ
・静が満たされると動を求め、動が満たされると静を求めるんだなということ
・好きなことを話したり聞いたりするって、それだけでワクワクするなぁということ
そんなことを感じながら、
以前、松村亜里先生の講義であった、エネルギーマネジメントのお話を思い起こしていました。
今回は、学びを深めていらっしゃる方ばかりだったので、VIAの強みも絡めながらお話をしていったんですが、
う~ん、やっぱり、
強みとワクワク、つながっているなぁと感じました!
みなさま、ワクワクの時間をありがとうございました!
「お母さんの自己肯定感を高める本」には、
自己肯定感や自己効力感・無条件の愛・幸せの関係性やメカニズム、親も子も幸せに過ごすためにできるワークが掲載されています。
5年という短い期間ではありましたが、助産師という立場でたくさんの方々の育児のスタートの時期に関わらせていただいて、
出産は育児のスタートで、「生まれてからの生活や授乳が、こんなに大変だったなんて!」という声は、実際、よくお聞きしました。
一妊婦として一母として、妊娠期や育児期を経験してみて、そして、心身共にギリギリの状態になったとき家庭内が自分の思い描いていた姿と遠くかけ離れた状態になった経験をしてみて、
自分自身をまず満たすということが、どんなに大切なことかということを実感し、
出産前の方にもぜひ知ってもらえるといいなと思っている内容です。
読書会で今回やった内容、ぜひ妊娠中の方ともいつかやってみたいなと、思い巡らせています。
みなさまよりご感想が届きました!
ご了承をいただき、掲載させていただきます
◆ いちばん役に立ったことは何ですか?
参加者の中に、ご自身の時間を作ることを優先して、うまくされている人がいて、自分も時間を作りたいと思うようになりました。
ご家族が普段離れ離れで一緒にいられる瞬間が貴重ということで、自分も日常の中の何気ない幸せを見つめ直すキッカケとなりました。
過去沢山遊んで夢中になって楽しかったこと、外国語との出会いが人生のターニングポイントで、今の自分に欠かせないものとなっていることを、改めて認識しました。
◆参加後何か変化があった方は教えてください
普段家族が一緒にいられることの幸せについて、夫と話し合いました。
◆ いちばん役に立ったことは何ですか?
書き出すこと話すことで、今まで気付かなかったことや思い出さなかったことが次々と出てきて、改めて自分の好きを知ることが出来ました。
◆参加後何か変化があった方は教えてください
さっそく講座の後、歩きに行きました!やっぱり歩くの好きだなぁと思って。さくさく歩くので吸う息と吐く息を意識して歩くし、空を眺めて青さを感じたりするので「これもしかしてマインドフルネスかも!」と思ったり、よく頭がごちゃごちゃしたとき歩くのですが、「やっぱり歩くといろいろ頭が働くな」と思ったり。暑くなってきて最近あまり歩かなかったのだけど、また時間を作ろうと思いました。
◆ いちばん役に立ったことは何ですか?
他の参加者の方の意見を聞けたこと。
夏休みも始まりましたが、少しでも、親も子も幸せに過ごすために役立つ方法が見つかる時間となっていたら嬉しく思います😊
☆募集中のイベント☆
* 参加者のみなさんで、相談・調整し、変更する場合もあります。
【内容】
①絆を強める「積極的建設的傾聴」
②自己肯定感を傷つける「批判」する代わりにできること
③自己肯定感より大切なものを育む
④苦しくより楽しく学ぶしかけ
⑤子どもが自ら動く主体性を育む方法
⑥親が幸せになるために
◆ 妊娠中~0・1歳のママさんへ ◆
「子どもが病気になったとき家でできること」についてお話していただきます。
ほんわか優しいラモナ先生。「質問も気軽にどうぞ」とのことです
錦戸 茜
助産師、看護師、保健師
ニューヨークライフバランス研究所認定講師
転勤族の夫、小学生の娘・息子との4人暮らし。
独身時代は、助産師として年間1500件の出産がある産婦人科の病院に勤務。
5年間で約300人の方の出産に立ち会わせていただく。
子ども達が小さい頃、夫の事故や自身の悪性腫瘍を経験。
体も心もぎりぎりの中で、家庭崩壊寸前の状況になったことがきっかけでポジティブ心理学やウェルビーイングを学び始める。
体も心も社会的にも変化の大きい産前産後の女性と家族が抱える問題が減り、「幸せ」と感じながら過ごせる社会になることを目指し、活動しています。
◆ 関心のある分野 ◆
女性のウェルビーイング
妊娠期から育児期のメンタルヘルス
ニューヨークライフバランス研究所について