こんにちは。Akaneです。
先週、全4回・約2か月に渡って開催した世界ベーシック講座が終了しました。
うまくいったことはみんなで喜んで、
自分の成長にも目を向けて言葉で表わして、
うまくいかなかったことを口にした仲間には、
気持ちに寄り添い、
その中で努力していることや、
その方が持つ強みを
自然に伝え合っていらっしゃる姿があって、
胸が熱くなりました。
講座が一区切りし、
最近は、心の赴くままにのんびりと過ごしています。
本を読んだり、
草むしりをしたり、
ひとりで熱唱してみたり、
いろんな講義に参加してみたり、
昔ご近所さんだったお友達に声をかけてZoomでお茶会をしてみたり、
そんな風に過ごしていたら、
小さい頃のことを思い出しました。
田舎で育ち、
学校から帰ったら外に遊びに行って、かけまわって、暗くなったら家に帰る日々。
お兄さんお姉さんの真似をして小川を飛び越えようとしたら、目測を誤って川に落っこちたり、
柵を登っていて流血したり、
ゴムとびが大好きで、家でも椅子の足にかけて一人で何時間も没頭していたり、
眠くなったらお昼寝して、なぜかオルガンの下で目が覚めたり、
とにかく自由気ままに好きなことをして過ごしていた幼少期。
成長するにしたがって、
人目が気になるようになり、
やりたい!という気持ちが出てきても、
怒られるかな?
変と思われるかな?
迷惑かけちゃうかも…
傷つけちゃうかも…
そんな気持ちがよぎると、あきらめるということをするようになり、
いつのまにか、「やりたい」のに我慢するのが当たり前になっていました。
そんな私が主張したときは、抑えきれないくらいやりたかったことだったんだなぁと思います。
最近、娘がよく、似たようなことをよく口にするんです。
そして、よく泣いています。
自分のことが、とっても嫌だと感じるようです。
でも、娘に声をかけながら最近気付いたことは、
人に迷惑をかけたくないとか
傷つけたくない
という気持ちは、
やっぱり、私が大切にしたい価値観なんだということ。
迷惑かどうかは状況や相手によるし、
自分が燃え尽きないバランスは意識することが大切だけど、
娘に声をかけながら、
「それでいいんだよ」
と自分自身にも言い聞かせているような気持ちです。
この価値観は大切にしながら、
人目が気になってこわいという気持ちは手放していきたいなと思っています。
一方で、
本屋さんや図書館にいるときの私は、
小さい頃から変わらず、ただただ自由気ままに漂っていて、
直感で気になったものを気になった分だけ楽しんでいることにも気付きました。
本も雑誌もマンガも何でも来いです!
私が、シンプルに自分の好奇心を満たすことを続けてきていたところです。
こわい気持ちを持ちながらも行動していく。
長く向き合っているこのテーマ。
「こわい」という気持ちに目を向けすぎると、
私は動けなくなってしまうので、
その気持ちは認識しつつ、
自由気ままに漂う枠を広げるイメージで過ごしていきたいと思います。
最近の私のキーワードは、セルフアプリシエーションです。
☆今後の予定☆
9月または10月開始の予定です。
【内容】
①ちょうどいい子育てスタイルの一番の特徴
②無条件の愛が伝わる6つの方法
③自己肯定感より大切な自己効力感を育む方法
④子どもと親の強みを生かす方法
日本 火曜 10:00~11:45
9/14、9/28、10/12、10/26、11/9、11/30 (予定)
【内容】
①絆を強める「積極的建設的傾聴」
②自己肯定感を傷つける「批判」する代わりにできること
③自己肯定感より大切なものを育む
④苦しくより楽しく学ぶしかけ
⑤子どもが自ら動く主体性を育む方法
⑥親が幸せになるために
錦戸 茜
助産師、看護師、保健師
ニューヨークライフバランス研究所認定講師
転勤族の夫、小学生の娘・息子との4人暮らし。
独身時代は、助産師として年間1500件の出産がある産婦人科の病院に勤務。
子ども達が小さい頃、夫の事故や自身の悪性腫瘍を経験。
体も心もぎりぎりの中で、家庭崩壊寸前の状況になったことがきっかけでポジティブ心理学やウェルビーイングを学び始める。
体も心も社会的にも変化の大きい産前産後の女性と家族が抱える問題が減り、「幸せ」と感じながら過ごせる社会になることを目指し、活動しています。
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