片付けコンサルタント
八木幸子です。
私の所属する
エグゼクティブプロモーター協会の
代表理事 渡部亜矢先生が
本を出版されました。
「プロが教える実家の片づけ」
ダイヤモンド社
今すぐ取り掛かれるノウハウがいっぱい
「実家の片づけ」のゴールは
きれいな家ではない
ここは「なるほど」の連続です。
どうしても自分のスッキリを
めざしてしまう子ども世代。
ごちゃごちゃしてなくてスッキリ
見た目にきれいで美しい
無駄がなくて効率的
これすべて自分の
「こうあるべき」なんですね。
でも
実家は「自分の家」ではありません。
モノに囲まれて安心していたい。
といった親の気持ちを汲んで
「片付けすぎない」
ということが説かれています。
なんだか
・・・ああ、めんどうくさい
それなら好きにすれば?
亡くなってからじゃないと
片付けられない
ほっといた方がラク
って声が聞こえてきそうですが
10年後、20年後それだけ
自分も年を取ります。
そうなってから
自分の望むように
片付けられるでしょうか?
どうせ「いつか」
やらなければならないなら
体力のあるいまのうちに。
それにやっぱり
親の人生の終い方は
自分の教科書にも
なると思います。