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今年に入ってから、米国株が大きく下がっていますが


その原因の一つと考えられているのが米国の債務問題です。


コロナ禍のばら撒きにより金利が高騰し、米国債に多額の利払いが発生しており


利払いのために、新しい米国債を発行する(借金返済のために借金をする)という


負のスパイラルに陥っている米国経済無気力



このまま米国の債務が増え続ければ、米国債は破綻するだろうと


世界中の著名なファンドマネージャーたちが数年前から警鐘を鳴らしていますもやもや




株価の大幅な下落時には、通常は安全資産である債券へ資金が流れ


債券の価格が上がるのがこれまでのセオリーでしたが


今回の株価下落では、株と同時に米国債もドルも売られてトリプル安になっていますダッシュ



米国債が売られると金利が上がりますが、経済について少しでも学んだことのある方は


金利が上がる=株価が下がるという仕組みは理解できるかと思います。


1985年から2025年までの40年間に渡り


米国株が上がり続けてきたのは金利が下がり続けてきたから⤵︎



そして、株安にもかかわらず金利が上がるという異常事態は


これまで40年間に渡る金利の下落トレンドの終焉のためと言われています。


過去に今と同じような状況になったのが、1929年の世界恐慌の時。




世界恐慌では株価が−89.2%下がり、株価の回復に25年かかっています。


今回も同じ状況になるとは考えたくありませんが、可能性はゼロではありません。


もし、本当に世界恐慌のような状況が再び来てしまったら


このまま株式投資を続けていても大丈夫なのか、リスクを取りすぎていないか


一度、立ち止まって考えてみてもいい時なのかもしれません。


大切なお金を守るために安全運転で行きましょうハート





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