数年前に「老後資金2,000万円問題」が話題になりましたが
その後、ネットやSNSでは今の物価だと3,000万円は必要という声が増えています。
今の高齢者で老後資金が3,000万円必要なのであれば
私たちの老後には、一体いくらの老後資金があれば安心して暮らせるのでしょうか
我が家の老後資金の目標額は5,000万円+予備費1,000万円ですが
その内訳について記事にまとめたのがこちらのシリーズです
先日ネットで老後資金についての記事を見かけたのですが
こちらの記事でも、老後資金が5,000万円必要な理由について書かれています
こちらの記事によると、老後資金が5,000万円必要な理由は
✔︎ 年金受給額の減少
✔︎ インフレによる物価上昇リスク
の2点が挙げられていますが
この他にも、少子高齢化によって社会保障制度や各種控除の縮小もありそうですね
内閣府の「令和4年版高齢社会白書」によると
65歳以上の世帯の貯蓄平均値は2,324万円、中央値は1,555万円だそうです。
※単身世帯は対象外
ただし、貯蓄額の表を見てみると貯蓄額が4,000万円を超える世帯が17.3%なので
しっかり貯めている人も意外と多いんだなと思いました
老後30年間の生活費だけで1億円以上かかると言われていますが
その金額を年金だけでまかなうのは無理なので
できるだけ早い時期から、計画的に貯金や資産運用をしていく必要がありそうです。
とりあえず、我が家も老後資金5,000万円を準備できるように
日々の家計管理と貯蓄、資産運用をコツコツ頑張っていきたいなと思います