こんばんは、まつばらです
本当に桜が満開の季節を迎え、
北九州では本日、花散らしの雨となりました
で、そんな今日は
笑気吸入鎮静法
というものについて書いてみたいと思います。
実はこれ、半年前にわたしは歯科で見たことがあり
その時なんなんだろうな
と、気になっていたものが先日FBで記事になってまして。
わたしはコレを半年前に見たとき
"上手い話には大概ナニかあるからな~"
と、使いはしなかったのですが
そんな興味心に
負けてしまう方もおられるのではないかということで
短いですが記事にしてみようと思います。
そもそもこの笑気吸入鎮静法って何かと言いますと
手術の時に鼻や口にするマスクやノズルから
笑気ガスすなわち亜酸化窒素を主としたガスを吸入し
痛みや恐怖を軽いマヒさせた状態にしてしまうものです。
どのサイトを覗いても
安全性の高い方法と書かれてありますが
これはいわゆる"笑気ガス"を販売する販売元の側では
あくまで全身麻酔に比べてはるかに安全性の高い方法
となっており、だとすると
やはり使うには使うなりのリスクがあるにはあると
捉えた方が良いのかな
と、思えました。
そしてこういうモノはやはりコレを見なくては
ザ・添付文書
※最近はネットで簡単に検索できて便利です
http://www.info.pmda.go.jp/psearch/PackinsSearch?dragname=%B0%A1%BB%C0%B2%BD%C3%E2%C1%C7
こんな感じでいくつかありましたが
共通しているのが
副作用等発現状況の概要
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる
調査を実施していないため、頻度は不明である
(再審査対象外)。
調査を実施していないため、頻度は不明である
(再審査対象外)。
重大な副作用
造血機能障害(顆粒球や血小板の減少等)(頻度不明)
顆粒球や血小板の減少等、
造血機能障害があらわれることがあるので、
長期にわたって連用する場合には血液検査をおこない、
このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。
造血機能障害があらわれることがあるので、
長期にわたって連用する場合には血液検査をおこない、
このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。
その他の注意
1. 亜酸化窒素は反復摂取の体験により
依存性が生じることがあるので注意が必要である。
依存性が生じることがあるので注意が必要である。
2. 本剤の体内閉鎖腔内圧上昇作用により、
中耳内圧の上昇がおこり、鼓膜破裂に至ったとの報告がある。
中耳内圧の上昇がおこり、鼓膜破裂に至ったとの報告がある。
3. 亜酸化窒素の長期間(3ケ月~数年)の摂取下で、
亜急性脊髄変性様の神経障害が観察されている。
亜急性脊髄変性様の神経障害が観察されている。
4. 仰臥位での開頭術において、本剤の体内閉鎖腔内圧上昇作用により、
術後に緊張性気脳症が発症したとの報告がある。8)
術後に緊張性気脳症が発症したとの報告がある。8)
5. ヒトにおいては持続吸入開始4日目から
顆粒球や血小板の減少等の骨髄機能障害が認められるが、
吸入を中止すれば3~4日で寛解がみられるとの報告がある。
総じてヒトにおける連続吸入は、48時間以内にとどめるのが
望ましいとされている。
・・・・
歯医者さんって一回で終わりませんから
これ多分、何回も使うのでは
すると知らないうちに"笑気ガス依存"なんてものに
なってしまうかもですネ
胃薬一つとっても副作用ゼロのクスリなんて無い世の中。
これも例外ではないようです
ちなみにFBでの記事にはこうもありました
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顆粒球や血小板の減少等の骨髄機能障害が認められるが、
吸入を中止すれば3~4日で寛解がみられるとの報告がある。
総じてヒトにおける連続吸入は、48時間以内にとどめるのが
望ましいとされている。
・・・・
歯医者さんって一回で終わりませんから
これ多分、何回も使うのでは
すると知らないうちに"笑気ガス依存"なんてものに
なってしまうかもですネ
胃薬一つとっても副作用ゼロのクスリなんて無い世の中。
これも例外ではないようです
ちなみにFBでの記事にはこうもありました
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意識レベルを低下させるということは「催眠」と同じこと。
催眠中(意識レベルが低下した際)に
埋め込められた言葉や知覚は、
その後思わぬところで
その人に思わぬ行動を起こさせるのです。
催眠術にかかった人がそれを解かれた後でも
催眠術師の言葉に従ってしまうというのと一緒です。
-----------------------------------------------
つまり心理的な影響も懸念されるということです。
そこまでして受ける歯科治療
もうこれには変な興味を持たないようにしようと
しっかりと思ったまつばらなのでした
さて、
埋め込められた言葉や知覚は、
その後思わぬところで
その人に思わぬ行動を起こさせるのです。
催眠術にかかった人がそれを解かれた後でも
催眠術師の言葉に従ってしまうというのと一緒です。
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つまり心理的な影響も懸念されるということです。
そこまでして受ける歯科治療
もうこれには変な興味を持たないようにしようと
しっかりと思ったまつばらなのでした
さて、