ワクチン考~風疹~ | 暮らしに虹をかける会

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こんばんは、JPHMA認定ホメオパス藤崎です。

今夜は風疹について考えてみたいと思います。





2012年以降、何やら大人の風疹が流行っているとのこと。これらのポスター、よく見かけますよね。

風しんは軽い病気のように思われていますが、決して皆が軽いVPDではありません。脳炎や血小板減少性紫斑病も起こします。大人がかかると重くなるとされ、最近、20代の男性2名が風しん脳炎をおこしています。20代以上の男性が風しんにかかりやすいのは、そのほとんどがワクチンを受けていないから。大人も子どももできるだけ早くワクチンで予防しましょう。

だそうです。そして、女性は

妊娠初期に風しんにかかると胎児に影響します。実際にここ1年ほどで白内障、難聴、心臓病などの障害をもつ先天性風しん症候群(CRS)の赤ちゃんが10名近く誕生しています。妊娠中は風しんワクチンを受けられませんので、妊娠前にワクチンを受けておく必要があります。同時に妊娠する可能性のある女性の家族や職場の同僚など、周りの方すべてにワクチン接種がすすめられます。
風しんの流行を食い止めるには、ワクチン接種で予防するしか方法はありません。


以上、Know VPD!さんより抜粋しました<(_ _)>
http://www.know-vpd.jp/index.php

風疹ってそもそもどんな病気でしたっけ?ということで調べてみました。

風疹ウィルスの飛沫感染。潜伏期間14~21日(通常16~18日)の後に首のリンパ節がはれ、軽熱と発疹で始まります。発熱するのは3~4日間ですが、熱の出ない人も、逆に高熱の人もいます。発疹は耳の後などにあらわれて、体幹、四肢へと広がります。麻疹に似た発疹。
重症になると、合併症が問題となります。
・風しん脳症が6,000人に1人におこります。
・風しんが治って数週間後に血が止まらなくなる血小板減少性紫斑が3,000人に1人見られます。
・妊娠初期の女性がかかると生まれつきの難聴、白内障(目のレンズの部分が白くにごって見えなくなる病気)、心臓病、精神運動発達遅滞などを持った先天性風しん症候群(CRS)の子どもが生まれることがあります。

ふむふむ。日本では3日麻疹と呼ばれるものですね。


さて、調べていくといろんな記事を見つけることができます。


内海医師の記事からは以下のようなもの。

風疹ワクチンは弱毒生風しんウイルス(高橋株)含有で、とっても「彼ら」にとって便利♡ 1970 年代に作製したマスターシードに、 動物種及び原産国が明らかでない 生物由来原料 (血清、トリプシン、ラクトアルブミン水解物、 乳糖水和物、略)を一部使用して、副反応を起こす目的もばっちり!
風疹は、1960年代後半に遺伝子型1aウイルスが流行していたが、この型のウイルスが弱毒化され、現在日本におけるワクチン株として使用されている。 2011年になって各地で流行が認められている、遺伝子型の判明している株のほとんどが遺伝子型1Eおよび2B 近年の世界的な流行にともなって日本にも侵入し、 急速に蔓延している。


あとは、こんな動画も見ることができますね。



1分5秒あたりから、風疹について話されています。
ちょっと、鋭い語り口ですが・・・医師がこういうことを言っていますヨ。

詳しいところは、一端の私にはわからないところもありますが、ワクチンの内容物は見ることができます。ご自分でも調べてみてくださいね。コチラタケダさんのもの。


【製法の概要及び組成・性状】
1. 製法の概要:
本剤は、弱毒生風しんウイルス(TO-336株)を伝染性の疾患に感染していないウサギ腎初代培養細胞で増殖させ、得たウイルス液を精製し、安定剤を加え分注した後、凍結乾燥したものである。本剤は製造工程でウシの血清、乳由来成分(ラクトアルブミン水解物)、ブタの膵臓由来成分(トリプシン)を使用している。
2. 組成:本剤は添付の溶剤(日本薬局方 注射用水)0.7mLで溶解した時、0.5mL当たり次の成分を含有する。
有効成分 弱毒生風しんウイルス 
安定剤乳糖水和物
L-グルタミン酸カリウム
リン酸水素ナトリウム水和物
リン酸二水素カリウム
ウシの乳抽出物
抗生物質カナマイシン硫酸塩
エリスロマイシンラクト
ビオン酸塩
ウシの乳抽出物
着色剤フェノールレッド
抗生物質及び着色剤は細胞培養に用いるTCM-199(培地)中に含有する。


そして、副反応は・・・

(1) 重大な副反応
1)ショック、アナフィラキシー(0.1%未満):ショック、アナフィラキシー(蕁麻疹、呼吸困難、血管浮腫等)があらわれることがあるので、接種後は観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
2)血小板減少性紫斑病:血小板減少性紫斑病があらわれることがある(100万人接種あたり1人程度)。通常、接種後数日から3週ごろに紫斑、鼻出血、口腔粘膜出血等があらわれる。本症が疑われる場合には、血液検査等の観察を十分に行い、適切な処置を行うこと。
(2) その他の副反応
1)過敏症(0.1%未満): 接種直後から数日中に、過敏症状として、発疹、蕁麻疹、紅斑、瘙痒、発熱等があらわれることがある。
2)全身症状(0.1~5%未満): 接種後、発熱、発疹を認めることがあるが、通常、一過性で2~3日中に消失する。
3)局所症状: 接種後、1 ~ 2 週間前後に頸部その他のリンパ節の腫脹、関節痛などの症状を認めることがある。これらの症状は一過性で、通常、数日中に消失する。発赤、腫脹、疼痛等が接種部位にあらわれることがある。


だそうです。

ワクチンは接種歴があっても罹患するもの。
また抗体持続期間も不明。
2014年には島根県の保育園でワクチンを接種したにもかかわらず集団感染が起きていたという事例あり。
内海医師も動画の中でおはなししていましたが、そもそも風疹、そんなに身の回りで流行ってましたか?!ん~、そして2012年以降って・・・何やら別の思惑があるように感じるのは、私だけでしょうか、ね。

ホメオパシー新聞の中にも、面白い記事がありましたよ。ご一読ください。
http://news.jphma.org/2014/01/mr-9329.html

もうひとつの疑問点。基本、麻疹との混合ワクチンが主流。通常子供の身体の中で一気に麻疹と風疹同時にかかることなんてないでしょう?それなのにワクチンだと大丈夫?って・・・

最後に、しつこい?くらい書きますが、笑。
ワクチン、接種するもしないも、アナタ次第、です!
(ワクチンだけじゃないですが(^_^;))

今夜はこの辺りで。