子どもを守る自然な手当て | 暮らしに虹をかける会

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暮らしに虹をかける会(No more 社会毒!!)のブログです

こんにちは。日本肌育学会の山本です。

菜の花、桜・・・春は気持ちが明るくなる色に囲まれ幸せを感じます。
体も本能で、目覚めるというか動き出すような気がします。
まだまだ寒暖の差があるので、体調を整えるのにけっこう気を使いますね。


子どもが熱を出して苦しそうなとき、手当ての引き出しを多く持っていれば、大根湯を飲ませたり、みそ玉を大いに活用することもできますし、足裏にテルミースコープをかけることもできますね。
具合の悪いときだけではなくふだんからわが子のからだの声に耳を傾け、子どもたちの未来を守る子育てが必要な時代だと思います。


農薬や添加物などが満載の食品。入浴剤やボディーソープなどを皮膚が吸収することで体内に取り込まれる化学物質。排気ガスに含まれる重金属に放射性物質と目に見えなくても汚れている空気。携帯やパソコン、電子レンジなどが発する電磁波。クーラーや冷たい飲食による冷えがもたらす免疫力低下。
病気を治してくれるはずの病院でも、ワクチンの補助剤にアルミが使われていたり・・・不安は尽きません。


衣食住、すべての環境から心とからだにたくさんのストレスがかかり、アレルギーなどの免疫反応の異常などが子どもたちの世界で当たり前になっています。


こんな時代だからこそ、昔から根強く支持されてきたいわゆる「お手当」を見直し、各家庭に合う手当でとり組むことをオススメしたいと思います。

いろいろな手当てがありますが、今回はいくつかピックアップして皆さまとシェアしたいと思います。


<からだを癒す療法>


①イトオテルミー

約80年前に日本人医師が発明した温熱刺激療法。新陳代謝を高めます。
温かさの源は、「テルミー線」といってもぐさや杉の葉の精分などをはじめ数種の植物由来の漢方から作られた棒状線香を思わせる形のもの。
からだをマッサージするようになでたり、ちょんとピンポイントで刺激をしたりすることもできる、おうちで、親ごさんが愛情いっぱい施してあげられるセルフケアです。

②楽健法

 奈良、東光寺のご住職である山内さんが編み出した足踏みマッサージ。2人ヨーガのお手当です。
 力のない女性や子どもでも、疲れず簡単に出来、踏まれる人も踏む人もからだにいいというもの。

③O‐リングテスト

アメリカ在住の日本人医師が開発した検査法。
2本の手指で作ったリングが開きやすいかどうかで、身のまわりにあるあらゆるものをチェックでき「わが子にあったもの」を選べるようになるセルフケアの強い見方。



<手当てになる食事>



①自然食自然療法

ごはんとみそ汁と漬けものを食べる。
できれば玄米がいいが、場合によっては白米に雑穀を混ぜたもので可能。
有名な方に東城百合子さんがいる。
「お台所は薬局」だと考え、女性が誇りを持って家事をして、子どもの心身を守りましょう。と言っている。
医学は外からきた病を、自然は内からきた病気を治す。
こんにゃく湿布は安価だしやってみる価値は高い。
※参考文献 「家庭でできる自然療法」・月刊誌「あなたと健康」/東城百合子

②陰陽料理

陰と陽の考えに立ち、お米を主食にする。
規格化された子育てに警鐘。
家庭の食事を変えると子どもは変化する。
健康で、代謝して、出す力があれば大丈夫。
有名な方に大森一彗さんがいる。

※参考文献
 「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て」「自然派ママの食事と出産・育児」/大森一彗

お手当をとり入れる時のアドバイスとしては
☆つづけられそうなもの、気持ちよさそうに思えるものを試してみる
☆各家庭のライフスタイルに合わせ、やりやすい形で組み合わせてください。
☆お気に入りの手当てが見つかったら、そこから知識を深めてください。
☆手当ての時間を楽しんで(ていねいに暮らす)ください。

子どもを守るって、身近なところで、日々の暮らしの中でできるんですね。キラキラ
難しく考えないで、手当てを楽しんでみませんか?好