ワクチン考~B型肝炎~ | 暮らしに虹をかける会

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こんばんは、JPHMA認定ホメオパス藤崎です。

今日は、外部出張講座でワクチンセミナーをしてまいりました。

やっぱり、ワクチンに関しては、みんな興味がありありなのだな、と改めて思い改めて少しずつまとめていきたいと思います。


今日はB型肝炎について。

早ければ2016年度に予防接種法に基づく定期接種にし、公費で受けられることを目指す動きがあります。

http://apital.asahi.com/article/news/2015011600001.html


B型肝炎は全員がワクチン接種の対象となる「ユニバーサルワクチネーション」です。これを行っていない先進国は、日本を除けば、もともとB型肝炎の感染率が低いイギリスや北欧三国などの数カ国だけ。現状日本でどうしているかと言えば、B型肝炎に罹るリスクが高い人、つまり感染している母親から生まれた赤ちゃん、B型肝炎に感染している家族を持つ人、針刺し事故で感染するかもしれない医療従事者などが行っています。


さて、B型肝炎とは一体という言うものなのでしょうか。

それは、B型肝炎ウイルス(HBV) に感染することで発症するウイルス性肝炎の一つで血液を介して感染します。完成経路は主として垂直感染(母子感染)、水平感染(性行為、輸血、針刺し事故、戦後は注射針の使い回しなど)。感染のほとんどが急性肝炎で基本的には無治療で治り、ウィルスは排除されるとのこと。またワクチンを打っても抗体持続性がないそうです。


現在使用されているB型肝炎ワクチンは遺伝子型Cと遺伝子型Aのもの、という主として2種類。遺伝子型が異なるウィルスに対するワクチンの有効性は不明。


また、このワクチンが多発性硬化症を増やすとも言われています。

以下は、内海聡医師より転載。

多発性硬化症の人163人とそうでない人1,406人を比較したところ、多発性硬化症でない人が過去にB型肝炎のワクチンを接種していた率が2.4%だったのに対して多発性硬化症の人の接種率は6.7%と「統計学的に有意に」高かったそうです。ちなみにインフルエンザの予防接種の摂取率は多発性硬化症でない人で6.0%、多発性硬化症の人で6.1%と差はなかったようです。6.7%と2.4%の差、4.3%というのは感覚的に、コレステロールの薬を使った比較試験の3.0%対1.9%や16.2%対14.1%という数値よりかなり差があると思いませんか。そしてB型肝炎ワクチン接種を受けた人は受けない人に較べて多発性硬化症にかかる可能性が3.1倍という結果が出ています。調査の対象となった多発性硬化症の人の人数が163人と比較的少ないので、統計学的に正確には多発性硬化症にかかる可能性は1.5倍から6.3倍の間です。


また、B型肝炎とHibワクチンが導入され、大規模なワクチン接種計画が加速してから自閉症が増えたとも。


どんな添加物が入っているか、書いておきましょう。(添付文書にすべて書いてありますので、ご自身でもご覧くださいね)

・水酸化アルミニウム

・ホルマリン

・チメロサール

・塩化ナトリウム

・リン酸水素ナトリウム

など。いずれ、これらの添加物についてもまとめていきますが、添加物モリモリですね。


さて、そうはいっても、キャリアで苦しんでおられる方、B型肝炎で亡くなられる方がいらっしゃることも事実。毎度書きますが、アナタはどうする?ということ。


よくよく調べて、よくよく考えて、カラダに入れるもの、吟味いたしましょう!子供はまだ選べないですからね、親が子供のために考える、調べること。何よりの愛情だと思っています。

そして、個人的には、私のスタンスはワクチンNO!というより「考えよう、家族皆で取り組もう!」です。

子供のことって、必死になるでしょう?腹からちゃんと、夫とも両親とも義両親とも話す。コミュニケーション力いりますし、摩擦もあるだろうし。でもそうやってほんとの家族になっていくことができるきっかけを与えてもらえているのだとも思うのです。


温かくなってきた北九州。辛夷の花が咲き始めています。