子どもの好きなおやつといえば、ジュース、アイスクリーム、プリン、乳酸菌飲料、ガム、ゼリー、あめ、和菓子などなどありますが、これらに共通して入っている原材料としてアスパルテームがあります。
アスパルテームとは、ご存じの方も多いと思いますが、人工甘味料の一つで、砂糖(ショ糖)の約100~200倍の甘味を持つといわれています。アスパルテームは、世界120ヶ国で認可され、使用される食品・医薬品・ダイエット食品などは全世界で1万品目を超えています。現在、世界で一番使用されている人工甘味料です。
1965年にアメリカのサール社が開発し、のちに味の素が「パルスイート」という商品名で日本に流通させています。
このアスパルテームは脳腫瘍、白血病、リンパ腫などの恐れがあるといわれています。
アスパルテームの大部分を構成するLフェニルアラニンとアスパラギン酸は、単体で摂取すると両方とも脳細胞を興奮させ場合によっては死に至らしめる興奮性毒です。また、アスパルテームを摂取すると体内でメチルアルコールという劇物を分離させることがわかっているそうです。
さて、ここで渡辺雄二氏の調査において、2013年に発表された小児ガンの分類別を見てみますと、1位白血病、2位脳腫瘍、3位リンパ腫だったそうです。まさにアスパルテームが起こす可能性のあるガンがずらりと並んでいます。
子どもに出来るだけおやつを与えることは避けた方がよいですが、なかなかそうもいきません。せめて人工甘味料やその他添加物の入ったお菓子を避けたいものです。
※参照:渡辺雄二著など
http://thinker-japan.com/aspaltame.html