その風邪、どのくらい続くもの? | 暮らしに虹をかける会

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昨日は働く母には忙しい1日でしたあせる

仕事片づけて、慌てていつもよりちょっと豪華料理、そして眠たいのを我慢して息子が寝入るのを待ってから、サンタ役をHO! HO! HO!・・・息子のサンタへの手紙リクエストに応えて、夜中にサインを考え、用意してくれているケーキをかぶりつく母でした。どこの家庭もそうなんでしょうか・・・?


話がずれておりますが、はい、そんな昨日から、たくさんお電話受けてます。風邪ひきました!熱がでました!インフルのようです!


こんばんは、JPHMA認定ホメオパス藤崎です。




ということで今日は、少し風邪、熱について書いてみます。


さて、オカーサンの身としては、熱が出た時、どうする?と頭の中はグルグルしていることでしょう。病院が必要なのか、そうでないのか、してあげれることは何なのか、何日くらいかかるのか、他の子供にうつらないか、オトーサンなどの手助けが期待できるのか、仕事は休めるのか、などなど・・・


風邪には大きく分けて、ウィルス性のものと細菌性のものがあります。


ウィルス性の風邪は、咳、鼻づまり、喉の痛みなど症状が同時に、同程度あります。また熱はアップダウンしながら、3日~5日ほどで終結します。ウィルスは熱に弱く、38.5度以上で死滅すると言われますので、「風邪で熱がでた」のではなく、白血球が抗体を作るまで、その増殖を一時ストップさせるために、「体温を上げた」もの。なので、むやみと熱を恐れず、下げることに一生懸命にならず、しっかりと見守る必要があるかと思います。ちなみに、ウィルスには抗生物質は効きません!そして、子供の感染症のほぼ9割はウィルス由来のもの。というワケで、もちろん抗生物質は摂る必要がありません。それどころか、カラダに有益な細菌まで死滅させることの方が問題。腸内細菌もボロボロになります。なので、ドクターが「風邪」で念のため?抗生物質を出すときに、併せて整腸剤を出すことが多いのはこのあたりを考慮してのことでしょう。実際そういう指示を受けたことあります。抗生物質は「風邪に」ではなく、二次感染を防ぐためとのこと。しかし、大概こういったドクターの指示ちゃんと聞いていない方が多いように思います。「よかった~!お薬もらえた!ちゃんと飲んで早く治そうね♪」ってね。

ちなみに、インフルエンザもウィルス性ですよ~。そして、感染症に関しては、対症療法が基本です!


一方、細菌性の風邪は、一つの症状が非常に強く出ることが多いです。また長引くことが多いので、基礎疾患や体力などで対応が随分変わってきます。


もちろん実際には、喉や鼻の粘膜をとって検査する以外に方法はありません。ですが、およその目安として、症状によって見通しを立てることはできると思います。

しかし基本は「しっかり見守ること」です。それは、病気のときばかりではありません。通常の様子がわかっているからこそ、あれ?ちょっと熱っぽいかな?乾燥してないかな?睡眠ちゃんととれてないかも?とわかるでしょうから。子供の平熱知っていますか?自分は?夫は?


今日は、逆の視点から、自然派ママさん達、風邪だから大丈夫!ではなくって、子供の様子みて、こんな場合はすぐに病院!というポイントも学んでいますか?もちろんお家でできることはたくさんあります!お手当を学ぶこと、例えばアロマで例えばホメオパシーで対処できることもたくさんあります。でもでも、ここぞって見極めることのできる力も同時に養ってくださいね。


さて、暮らしに虹をかける会では、1月にワクチンセミナーを予定しております。今回は、ワクチンについて、意識的に受ける?受けない?の選択をはっきりオカーサンたちが選べるように学んでいきたいと思っています。ぜひご参加くださいね。



ワクチンセミナー @暮らしに虹をかける会


日  時:1月17日(土)10時~12時

     9時半安部山公園駅での送迎有

     事前予約

場  所:肌ちえサロン(北九州市小倉南区湯川3-8-16)

受講料:1500円
定  員:13名

(お子様連れ可・申込時にお子様人数・年齢をお知らせください)
※勉強会の後は、ランチ&おしゃべり会有

(お弁当持参or弁当依頼570円も可)

お申込:kurashi-nizi@outlook.jp