自宅リハビリを初めて3週間。


一日3回の散歩で1万歩。

上肢、下肢とも川平法をひたすら実施して、ペグをつまむピンチの練習と雑巾掛け。

空いた時間に低周波で上肢、特に手首と指への刺激をしてきました。


そして昨日、霧島リハセンターのS先生のお薦めで生還者のKさん絶賛のJOBAが我が家にやってきました。

乗馬を趣味とするS先生は『体幹を鍛えるのに最適』と仰っていたので、早速購入...というにはお値段が...で迷っていました。

『○○オボーイでは役不足ですよ』という言葉を信じて、○○オボーイでもJOBAフィットでもなくJOBA上位機種を眺めつつ2週間以上が過ぎてしまいました。


考えついたのがオークション!!

初めての経験ですが、ダメ元でやってみようと。

カカクコムでの最安値が7万7千円で出ていたので、それより5割は安く落札しようと頑張ってみました。

結果は1万2千円で落札。

たった2日で手元に届きました。

美しい極上品で、あまり使っていなかった様子。

ダイエット目的では?かも知れないと思いつつ、リハビリに使う現行の最上位機種としては激安だと思います。

経験無いので良い買い物かは解りませんが、自分的には満足満足。


MAMAが倒れてから9ヶ月間、私も家族も運動不足だったので、皆でやることにしました。

私が地下の部屋でトレッドクライマーをやっている最中にMAMAが倒れたので、まともな運動はそれからしてない。


たった一日使っただけなのに、MAMAも私も使っていない筋肉が結構痛い...笑。

良いかも知れない。




今日は退院後最初の通院リハビリの日。

竹田市にある大久保病院。

こちらからリハスタッフが霧島リハセンターに研修に行っていることと、霧島リハセンターの前センター長の田中先生が診察してくださるので決めました。


ナビタイムで2時間10分と出ていたので、たっぷりと余裕を取って3時間前に家を出ました。

アポが午後1時だったので、早く着いて竹田の町で昼ご飯を食べようと考えていました。

二つの誤算。

一つ目は1時間30分で病院に着いてしまった。

二つ目は町まで遠くて往復には時間が掛かりそうなのと、近くに食事をするところがないくらい自然の中。

コンビニも無いぞ!

車でぐるぐる回って、結局エーコープでお弁当を買って車の中で食べました。


リハスタッフと話をして、次回からの打ち合わせだけで終わったのですが、田中先生が丁寧に診察してくださいました。

最新のMRIのフィルムを見ながら色々と話をしてくださいました。

ミシガンに留学されていたことも...私たちの居たオハイオの隣です。

最も嬉しかったのは『大変だったろうけれど、このタイプの脳出血の場合は再発率がきわめて低いから余り心配はいらないよ。リハビリに専念してください。』と言ってくれたこと。

再発を恐れるあまり、いつもマイナスに陥る日々だったので、泣きそうなくらい嬉しかった。


大したことはしなかった初日でしたが、自分の中ではとても大きな一日でした。

荷物がかなり軽くなった感じです。


退院して一週間以上が過ぎました。


来週の火曜日は、大分県の竹田と言うところにある大久保病院に通院リハビリに行ってきます。

この病院は、霧島リハビリテーションセンターの前センター長の田中先生が月二回診察に来られて指導してくださいます。

また、PT,OT,ST共に霧島リハビリテーションセンターに研修に行っていると言うことで、連携を取っていただき安くなります。

車で2時間と遠いのですが、月2回程度の気晴らしにちょうど良いかも知れません。


月二回のリハビリでは何の効果もないのですが、近くの病院へ週3回20分の内容の薄いリハビリに通うくらいなら、自宅リハビリを手厚くして月に2回程度の進捗確認を高いレベルで行った方がMAMAの為に有効だと考えたのです。

リハビリにもいくつかの派閥があって、それぞれの方針が異なります。

どの流派が良いとか悪いと言うことはないと思うのですが、せっかく川平流?でここまで来たのだから、今更進路変更する意味は無いかなと思っています。

歩き方も今の段階では健足重心が正しいと思っているし、健足重心をやめてしばらく経ったら手の動きが悪くなった方が多くメンテ入院していたので、ここだけは譲れないと思っています。


興味があるのは、磁気治療+川平法と慶応大学の里宇明元先生のチームが開発したBMIの一種です。

それまで徹底的に川平法+電気刺激とCIを自宅で行い、それらに備えたいと思っています。


現状の在宅リハビリを紹介します


下肢は

  促痛8種各50回ずつ

  約30分の歩行 3回/日

  立ち上がり 50回×3セット/日


上肢は

  指の促痛6種       各1000回/日

  手首上下の促痛     各200回/日

  手首の捻り促痛2種   各200回/日

  肘の促痛2種       各200回/日

  腕の促痛3種       各100回/日


低周波刺激 指と手首 各15分×8セット/日


ぞうきんがけ運動    15分/日


小物つまみ運動     15分/日


目のトレーニングとSTトレーニングはまだスタートしていません。

上記が軌道に乗ったら少しずつ始めようと思っています。


  



今日退院後最初の外来に行ってきました。

脳外科の方。

リハビリは鹿児島大学と関係のある病院 (車で2時間も掛かるのです) に行くことにしたので、頭の方だけを見ていただきました。

最新のMRIで写真を撮っていただきました。

今までの機種の倍の磁束密度だそうで、小さな血栓もしっかり見えるのだそう。

結果は血管異常なし、血栓異常なしでした。


再発の不安が四六時中頭を行ったり来たりしていたので、しばらくは安心です。

鹿児島で同じ部屋にいた方が2度目の出血で大変な思いをされていたので、余計心配でした。

ちなみにこの方は、順調に回復中です。


帰ってから第一回目の上肢リハビリでのこと。

いつも最も動きが鈍い回内動作が動く動く!

腕の動きも、手首の動きも断然良い!


もしかしてMRI効果?

普通の倍の強さの磁場で脳を刺激したわけで、磁気治療と同じ効果があったのではないかな?

勝手に想像してみました。

明日も調子が良いことを祈ります。

最後の一ヶ月は霧島リハビリテーションセンターのすぐ近くの別荘に滞在することが出来ました。

お母様が入院されている北海道から来たAさんのご紹介で、温泉付きの別荘を破格のお値段で使わせていただきました。

一ヶ月もの間温泉三昧の生活は、私の人生でも初めての経験でした。

それはそれは素晴らしい体験。管理を請け負っていらっしゃるKさんにも大変お世話になりました。

本当にありがとうございました。


でも正直なところ、一人で広い別荘に居るとどうしてもネガティブ思考に陥ります。

MAMAが倒れた当時のことを思い出したり、急に残してきた子供達が心配になったり...。

早く家族全員で暮らしたいと思っていました。


そんなわけで今家族が一緒にいられるのがとても嬉しい。

横浜の自分の家ではないのでちょっとホームにいる感覚が薄いけれど、やはり家族は良いです。

MAMAが生死の境を行ったり来たりしているときは『家族が居なければこんな思いをしなくて済むのに』なんて悲しみの中で考えたけれど、それは間違いでした。


家に帰ってしなければならないことが山積みなのですが、疲れがドッと押し寄せて動けません。

月曜から片付けることにして、しばし休暇を楽しみます。

リハビリはしっかりやりましたけど。


退院して家に帰った今の心境でした。