今日は娘の通うダンススクールのイベントに行ってきました。
下記の写真は娘のクラスではありませんが、もう・・イケてる! 素晴らしいです。
僕も音楽(バンド)を中2から大学卒業までやっていたので、音楽と表現というものには敏感です。
私は、ライブは所詮その空間の空気を如何に一体化できるか?だと思うんですよね。
なので、お客様に向けてどう、なにを見せるか、どう感じてもらうか?
これに賭けてました。
賭けてましたというのは、絶対はないからで、何度もオーディエンスの反応やその場の雰囲気を鑑みて、次の行動を変えていました。
(今思えば、これが私が事前準備なくプレゼンや打ち合わせなど、いきなりなんでもやってしまうので、スタッフから反感を買ってしまう原因になってるのかも・・。 でもそうなんですよ。いくら考えても、その場でその通り行くことは無いんです。私のやり方はそうでした・・。オーディエンスとの掛け声、年齢層、前後の流れとか・・)
話題がそれましたが、素晴らしいダンスの演技で心打たれました。
心打たれるとは・・。
美しく、心に訴えかけるものがあるという事だと思います。。。
単に機械的なものでもなく、美しくかつ、想いが伝わるということです。
リズムに応じたアクション。動きの角度、表情、つま先の動き、膝の細かいリズムの躍動感、最終的には、自己を無くすぐらいのリズムと音楽、表現の一体化、神が下りるとでもいうのでしょうか、そこだと思います。
それにはまず、自分の経験からすれば、
1、練習につぐ練習で動作やリズムが自分の習慣になること。
2、つま先の角度や指先一つまで、確実な動きを再現できること。
まずはこれらを徹底的に練習することかなと思います。
そして、次の段階で
1、リズムに全身全霊を捧げ、自分でなく演出する人になりきれること。
自分を表現するならば、音楽の一部となること。
かなと。
これは、仕事にも言えることで、
1、あなたは、どこまで細かい練習を基本のために行えていえるか?
2、あなたは、どこまでオーディエンス(お客様)に満足をその場で与えられるか?
3、あなたは、どこまであなたの役割を演じきれていますか?
なんか同じですよね。
仕事が上手くないんだよなと思う人は、良く振り返ってほしい。
まずは、なんでもいいから、人から凄いといわれるものをやってみたらどうだろう。
因みに、僕は、ボーカル兼ギターでした。
でもね、バンドマスターは別にいて、僕はステージ役、バンドを纏めるのは石井君だったね・・、そこが経営のまたヒントかもね。
僕は自分を表現する人
がんばってる人
が大好きです!
なぜなら、人としてMAXでがんばってて、生きてて、関わっていて楽しい。