社会人として必要なスキルを一つ改めて違った視点でご紹介します。
『それは、「報連相」(報告・連絡・相談)です。』
不謹慎なたとえかもしれませんがお許しください。
戦場で、自分が突入するのに、頼んだ援護する人がうっかり途中で弾切れしたら、これは激怒ものですよね。でも、その前に・・。
これは結果ですが、相互の「信頼性」の根底には、組織として、関係者との血流の様な相互関係、報連相によってもたらされる事が多いのではないでしょうか。
例えば、「弾は込めろ」を毎回指示する必要がある隊と、「弾は十分です」といった報告が適宜出来ている隊では、どちらが強いかは明らかです。
この部隊のケースは前者ですね。後者であれば報告は当然の事、その必要性を理解するに至っているのでミスは少なくなります。
報連相とは、それ自身だけでなく、必然的に必要性を知り、組織力を強くする正に必要不可欠なものです。
今一度、自身の仕事を鑑みて、行動を振り返ってみてください。
そして、大手を引き合いに出せば、新人が入社3か月目迄に体で体得させられるものです。
そこで第一弾の同期との勝敗は決まり、配属も決まります。
どうです?皆さんは彼らに勝てますか?