バックベンドには足もとの安定感をつくることも、ポーズを深めるために役立ちます。
脛や足の甲で床を押してしっかりと安定させたり、内ももにブロックをはさむような力や内側回転の力を強めることで足を使い、さらに背骨の均等なアーチを深めます。
手伝う人は、ポーズをとっている人の脛が床から浮かないように足を使ってサポートします。また、腰の詰まりがないように、腰とお尻の間の筋肉を下方向へ下げ腰部に余分な収縮がないように支えます。
動作をとっている人は胸椎の前側を開くよう努力します。肩甲骨の下の部分から曲げるように、また、肩甲骨を胸側に押すように使います。腰のアーチに頼らないよう、腰や首のアーチは少なめにして胸椎の動きを深めます。尾骨は下に向けてしっぽを下にのばしていくイメージ（最初に腰がそらないよう尾骨を下に向けてからスタート。）
腕が床までおりそうな人は、ばんざいするようにおろしていきます（この時も腰骨に頼らないように。まずは床を押してブリッジのようになります）。腕が床におりてからも足もとと、背面をしっかり意識します。背面の筋肉は下方向に下げます。肩甲骨も少し集めて下げます。肘は開かないよう内側に寄せて曲げ、手で足のかかと、またはつま先を探します。
この時目線で足を探します。目線を上げることで胸の背骨をしっかり動かすことができます。
最終的にできる人は肘で床を押しましょう。
ポーズをとっている間足もとと背面をしっかり細く意識します。
福岡県北九州市小倉北区京町4ー5ー27ー1階
SPA IL Sole（ヨガサロン・ヨガ講師養成スクール スパ イルソーレ）
スパイルソーレは、昨日よりも今日、今日よりも明日 美人なる をテーマにした少人数ヨガスタジオ、ヨガ講師養成スクール。楽しくヨガを続けるうちに痛みや不調、気になるところをスッキリ改善、続けるほどに美人に、幸せな人生を手に入れるヨガ♪
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