『ハリーポッターシリーズ』J.K.ローリング | 倉山塾東北支部ブログ

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倉山塾東北支部は、読書好きな人たちが集まるグループです。楽しみながら知識を深め、情熱を共有し、新たな友人を作ることを目指しています。
このブログではメンバーが執筆した読書感想文と、勉強会で参加者が発表したおすすめ書籍の紹介などをしております。

 

ハリー・ポッターと賢者の石: Harry Potter and the Philosopher's Stone

 

この胸のワクワク感、どう伝えたらいいんだろう?

仕事の運転中に、

オーディブルで次に何を聞こうかなと思って、

今まで読んだことなくて、

映画も観ていなかったけど、

たまたま流してみた、ハリー・ポッター第一巻。


今は第四巻を読み終わったところなのですが、

明日仕事なのに、

核心部分で読み止まらなくなることも。


内容は、しっかり怖いんですね。


見た目はファンタジーものですし、

あと邦訳にクセがあるようで、

それで子供向けというか幼稚に思われる部分が

あるのかもしれません。


すごく惜しい。


物語は、どん底から始まる自分探しで、

登場人物、その見え方は、

主人公の精神的な成長とともに

距離が変わっていきます。


取り囲む世界がどんななのかの認識が深まって、

少しわかってきたかなと思った頃に

仕掛けが爆発します。


結構、生き死にと隣り合わせの

緊張感のある世界で、

主人公を諭し導く大人たちに

強い愛着を感じるかもしれません。


ふと我に返ると、

読み手である私の

リアル知覚回路が更新されたような。


ああ、ドはまりした私にとって、

読者仲間を求めてYOUTUBEに行くのは危険です。

ネタバレはだめ!やめて!


この冬はとしまえん跡地にいこうかしら。

星のついたステッキを持って

ホグワーツ特急に乗るのが楽しみです☆