マーシーこと真島昌利の初の著書。
「マーシー、誰？」
という人もいるかと思いますので、ごく簡単に紹介しますと、
「ブルーハーツの、頭にバンダナ巻いてる人」
です！
最初にブルーハーツの曲を聴いたのは、高校生の頃ですので、もう16～7年前でしょうか。
同じ部活の同期に勧められて以来、すっかり好きになりました。
マーシーや、甲本ヒロト(以下、ヒロト)の作る曲は、グサグサ胸に突き刺さります。
とはいえ、元来私は、特定のアーティストのファンになるというよりは、その曲を好きになるタイプです。
なので、高校生当時は、ブルーハーツ(私が高校2年の時に、クロマニヨンズが結成されましたが)のメンバーを特にきちんと知ろうとはしませんでした。
しかし！
私の弟分・K君という人が、ブルーハーツやハイロウズが好きで、去年から約1年ほど、毎週1曲選んで、それについて感想文を書きあっています(といいつつも、最近は私しか書いてませんがｗ)。
その過程で、毎週マーシーやヒロトの書いた詞を見て、曲を聴くのですが、やっぱり凄い。
ヒロトもすごくいい歌詞を書くのですが、マーシーの歌詞は、挫折したり、傷ついたりした心に沁みるものが多いし、また、絶妙なフレーズが実に多い。
本書は、そんなマーシーが影響を受けたアーティストがたくさん登場！
マーシーの原点を垣間見ることのできる本となっています。
そして…
私もマーシーと名前が同じ(字は違うけど)！
以上、“秋田のマーシー”でしたー！
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